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【随筆】

塵点録 朝日重章/著 近世中期写
『鸚鵡籠中記』の著者、朝日文左衛門による諸書の抜書き、雑録集。
一宵話 秦滄浪/著 牧墨僊/編・画 近世後期刊
明倫館教授でもあった漢学者・秦鼎(滄浪は号)による随筆。『一夜話』とも。和漢の故事考証、奇談異事など、話題は広範にわたる。巻之3は13編よりなる。
秉穂録 岡田新川/著 天保8年(1837年)以降刊カ
儒者岡田新川による随筆。史話・俗諺・民俗など、諸方面にわたって和漢の書物から引証し、類同・差異などを書き留めてある。
秉燭或問珍 NEW! 鷹見爽鳩/著 近世中期以降刊
自然現象や怪異的現象について、和漢の書を引用して解説したもの。問答形式で書かれている。
梧窓漫筆 前編 NEW! 大田元貞/著 文政6年(1823年)刊
江戸後期の儒学者、大田元貞が学問の要諦、修身斉家の正道に関して論じたもの。
梧窓漫筆 後編 NEW! 大田元貞/著 文政7年(1824年)刊
江戸後期の儒学者、大田元貞が学問の要諦、修身斉家の正道に関して論じたもの。
梧窓漫筆 三編 NEW! 大田元貞/著 天保11年(1840年)刊
江戸後期の儒学者、大田元貞が学問の要諦、修身斉家の正道に関して論じたもの。

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【漢学】

    
大学参解 鈴木朖/著 享和3年(1803年) 
儒教の経書『大学』を、各語ごとに解説を加えたもの。
大学原解 大田元貞/著 文政10年(1827年)刊 
儒教の経書『大学』を詳解し、注釈を加えたもの。
中庸原解 大田元貞/著 文政7年(1824年)刊 
儒教の経書『中庸』を詳解し、注釈を加えたもの。
孝経直解 松平君山/著 天明元年(1781年) 
儒教の経書『孝経』を『士林泝洄』の編者松平君山が解釈したもの。
滑川談  冢田大峯/著 近世後期刊
全編を九章に分けて道徳・政治・経済に関することを論述したもの。
六諭衍義大意抄  水野正恭/抄 安政2年(1855年)刊
室鳩巣『六諭衍義大意』の和文部分を抜き出したもの。
国語定本  秦滄浪 文化6年(1809年)刊
中国の春秋時代を国別に記した歴史書『国語』の校注本。
牧民忠告解  樋口好古/撰 杉浦邦古/校 天明7年(1787年)以降文化頃刊カ
中国の元の時代に張養浩によって書かれた『牧民忠告』の訳注書。
聖道弁物 冢田大峯/著 寛政8年(1796年)刊 
儒教の道徳孝第などを解説したもの。

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【宗教】

神祇宝典 徳川義直/撰 近世中後期転写
尾張藩初代藩主徳川義直の編纂による。全国の主要な神社を国郡別に列挙し、祭神等について諸書を引用し考証したもの。
神祇宝典 神器図 徳川義直/撰 近世中後期転写
彩色神器図。『神祇宝典』の付図。
本国神名帳集説 天野信景/著 享保19年(1734年)転写
尾張国内神名帳諸本を比較研究した、尾張の古社研究の必読書。
国内神名帳考異稿 島田清江/集編 明治頃写
尾張国内神名帳諸本を比較し、異同を記す。
尾張神名帳集説訂考 津田正生/著 明治2年(1869年)写(追補)
天野信景の『本国神名帳集説』に津田正生が訂定追考を加えたものに、正生の子水穂部穂積が「郡の解」(各郡末)と「附録」1冊を追補したもの。
国内神名帳 文政13年(1830年)転写合本
尾張国内の神名帳伝本のうち、国府宮威徳院蔵本と犬山針綱神社神主赤堀長門守蔵本の写本を合冊。
熱田神社問答雑録 天野信景/著 近世中後期写
熱田神宮本宮をはじめ別宮、末社における祭神、社制、神階、沿革などについて、問答体で解説したもの。
異本あつみ草 堀忘斎/著 近世中期転写
熱田神宮域内の名所、旧跡を記した堀忘斎『厚覧草』に補遺を付したもの。
熱田宮旧記 近世中後期写
熱田神宮が尾張藩に提出した、当宮の概説資料。
国府宮神記 慶応4年(1868年)頃写
尾張大国霊神社の由緒及び神事式についての記録。
神部職任考 小寺清之/著 近世後期転写
文政元年(1818年)に刊行された『神職考』の転写本。神職(神部)の起源や沿革について、諸書を引いて考証した書。
大和姫命世記 近世期転写
「神道五部書」の一つ。垂仁天皇の皇女とされる大和姫命(倭姫命)が天照大神を奉じて各地を巡幸し伊勢鎮座に至るまでの伝承を記す。
尾州津島天王祭記 真野時縄/著 正徳2年(1712年)刊
津島天王祭の記録をまとめ、それを基に由来、様式などについて考察した資料。
参河国官社私考畧 羽田野敬雄/著 近世後期以降刊
『延喜神名式』所載の三河国の官社及び『参河国神明帳』所載の官社名とその鎮座郡名を挙げ、これに簡単な考説を附したもの。
三河国鳳来寺略縁起 NEW! 近世中期以降刊
鳳来寺の縁起について記したもの。
本国神社集録 明治初期写
尾張を中心とした、神社に関する記録・地誌等の抜粋を合本したもの。
四民日用 鈴木正三/著 慶安2年(1649年)刊
三河に生まれた仏教思想家鈴木正三の主著『万民徳用』の主要部分にあたる「四民日用」の初版。
尾陽諸宗門目録 近世中期写
尾張の宗派別寺院一覧。元禄以降享保期頃までの成立と推定される。
寺社名録 嘉永4年(1851年)転写
尾張藩寺社名簿。寛保期頃の成立と推定される。
寺附 嘉永6年(1853年)転写
尾張の寺院名簿。原本は享保期頃の成立と推定される。
名古屋寺院案内 近世中後期写
尾張藩の寺院名簿。元禄中期以降延享期頃までの成立と推定される。欠落あり。
尾張徳川家関係寺院代々譜 宝暦4年(1754年)以降写
尾張徳川家に関係する五寺院について、由来と開山から当代(成立時)までの歴代住職を記したもの。
念仏醍醐秘要蔵 諦忍/著 延享5年(1748年)刊
諦忍が記した仏書。
大光普照集 NEW! 諦忍/著 寛延2年(1749年)刊
江戸時代中期の僧、諦忍による書。あらゆる階級の人間のみならず動物も、念仏により救われる事を事例を挙げて平易に記述したもの。
聖徳太子五憲法 NEW! 諦忍/著 寛政9年(1797年)刊
『先代旧事本紀大成経』(『旧事大成経』)の「憲法本紀」を抜き出したもの。

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【歴史】

類聚日本後紀 近世中後期転写
『日本後紀』の逸文を集成したもので、徳川義直の編纂による『類聚日本紀』の「日本後紀」部分(巻71-90)と同内容。
書紀集解 河村秀根/著 河村殷根、河村益根/訂 明治初期刊カ
尾張藩士河村秀根と、その子殷根、益根による『日本書紀』全30巻の注釈書。
慶長五年岐阜軍記 近世中後期写
慶長5年(1600年)の東軍による岐阜城攻めを、織田信長の孫で西軍に属した岐阜城主小田秀信側から描いた軍記。
新編桶峡合戦記 田宮篤輝/著 明治前~中期写
桶狭間の戦いの概要を記した合戦記
尾陽八郡村高付 近世中後期写
尾張国の村高及び寺社領高を郡別に記録したもの。
天正征伐記 慈霖/著 明治5年(1872年)以降転写
天正12年(1584年)、羽柴(豊臣)秀吉と織田信雄・徳川家康の間に起こった小牧長久手の合戦を描いた軍記。
冠位通考 石原正明/著 近世後期刊
日本の位階制度について解説したもの。著者は尾張国海東郡神守村(現津島市)出身の石原正明。
職原鈔  北畠親房 享和2年(1802年)写
北畠親房による日本の官職制度の解説書。大須真福寺文庫所蔵本を書写したもので、尾張藩の御記録所(御日記所)の旧蔵本。

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【名鑑】

名古屋県官員録 明治4年(1871年)刊
明治4年9月から11月頃までの、名古屋県の職制と官員名が記載された資料。

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【伝記・系譜】

織田信長譜 林羅山/編 明暦4年(1658年)刊
織田信長の生涯を漢文で記す。
織田名士鑑 NEW! 雷山/撰 近世後期刊
織田信長、浅井長政、朝倉義景とその家系及び家臣団について、領地や石高まで含めて記載されたもの。「姉川合戦 浅井勇士鑑」、「姉川合戦 浅倉名士鑑」との合冊。
豊臣秀吉譜 林羅山/編 明暦4年(1658年)刊
豊臣秀吉の生涯を漢文で記す。
豊公遺宝図略 真静/編 呉景文、岡本豊彦/画 天保3年(1832年)刊
豊臣秀吉の遺品の図録
豊臣秀吉公御葬送行列次第 近世後期写
豊臣秀吉の架空の葬儀の参列者を記したもの。
東照軍鑑 近世期写
徳川家康及びその祖松平氏八代の伝記。
松平啓運記  近世中後期写
清和天皇から親氏までの系図に続き、松平家初代親氏から8代広忠までの事跡をまとめたもの。同題の他本と異なり、内容は『三河八代記古伝集』と一致する。
参陽松平御伝記 NEW! 田畑吉正/著 弘化2年(1845年)写
松平家の系譜考証書。清和天皇から家康に連なる祖先の記述と、松平諸家の系譜から成る。
三河八代記古伝集  水野監物/編  近世中後期写
清和天皇から初代(親氏)までの系図に続き、巻1に親氏、巻2泰親、という形で8代広忠までの事跡をまとめたもの。
三河後風土記 近世中後期写
徳川家康とその家臣団の事跡。徳川家の祖とされる清和天皇に始まり、慶長7年(1602年)の記述で終わる。序に平岩親吉の名があるが、偽撰とされる。
改正三河後風土記 成島司直/編 近世後期写
『三河後風土記』を、幕府の儒官で『徳川実記』の編著者である成島司直が幕命により改撰したもの。
三州皆語合辻  近世期写
徳川家康の一代記。出生から文禄3年(1594年)までが本文、それ以降の記録は「三州皆語巻末大綱」にごく簡単に記される。
御年譜  徳川義直/撰 近世中後期写
初代尾張藩主、徳川義直が編纂した徳川家康の年譜。
岩淵夜話集 大道寺友山/著  近世中後期写
徳川家康の生誕からその生立ち・軍陣・施政・家庭など、公私の生活に関する逸話を集めたもの。
徳川記  近世中後期写
徳川家創業記の1つ。「先祖の事」として、清和源氏から松平8代についての記述が2巻、残りは家康の一代記。
大三川志 松平頼寛/撰 松平頼亮/校 享和元年(1801)
徳川家創業記の1つ。徳川家康の誕生から死去までを中心とした編年史。
東照宮御遺訓 近世中後期写
徳川家康が秀忠に与えたとされる教訓。広く流布し別書名多数あり。「古典籍総合目録」の統一書名は「東照宮御遺訓」。
東照宮御教訓 正徳5年(1715年)写
徳川家康が秀忠に与えたとされる教訓。広く流布し別書名多数あり。「古典籍総合目録」の統一書名は「東照宮御遺訓」。
家康公御遺訓  近世中後期写
徳川家康が秀忠に与えたとされる教訓。広く流布し別書名多数あり。「古典籍総合目録」の統一書名は「東照宮御遺訓」。
御遺状百ヶ条 近世中後期写
江戸幕府政体の指針を示した百ヶ条。徳川家康が自筆で記して御宝蔵に納め、老中以外他見できないものと伝えられるが、多くの写本を残している。
三州諸士出生録
村別に出生した武士の名前を書き連ねた「諸士出生記」が前半に、後半は除地を有する寺社、家康の系譜・任官の記録などよりなる。
岡崎領主古記 寛政11年(1799年)転写
中世後期から近世初期にいたる、岡崎城領主に関する年代記。
本多家岡崎藩分限帳 近世後期写
明和6年(1769年)に岡崎藩の当主となった、忠勝系本多家の家臣の系譜を、時代、在地別に編成した資料。
系図家譜 近世後期~末期転写カ
三河の西尾藩および刈谷藩の藩主を務めた土井氏の系図と家譜。
尾陽始君知 近世中後期写
尾張藩初代藩主、徳川義直の伝記。年譜と逸話から成る。
上使を以尾州様へ三ヶ条之御咎並御答之書付 近世中後期写
尾張藩主徳川宗春が、将軍吉宗から遣わされた3か条のお咎めに対して反論をしたという逸話。
尾張名家誌初編 細野要斎/著 安政4年(1857年)刊
尾張における諸名家(儒家)60名の字暦を収録した伝記資料。
虫衾 近世後期写
寛政期に名古屋の主要な商家から藩に提出された由緒書の写し。
帝号通覧 河村益根/編 寛政6年(1794年)刊
光格天皇まで120代の天皇について、諱(いみな)や諡(おくりな)、院号その他の尊号や、系譜や改元、没年、山陵などについて記載する。
六国史皇統記  小国重年/編 文化13年(1816年)写
六国史に記された神代から宇多朝に至るまでの皇族の系譜を系図としてまとめたもの。
蒙求続貂 恩田蕙楼/著 近世中後期刊 
『蒙求』にならい、中国古人の有名な言行を四字句の対にしてあげ、漢文で説明を加えたもの。
稽徳編 NEW! 深田正韶/著 文化4年(1807)写 
尾張藩の儒学者深田正韶(香実)が、江戸において十代藩主徳川斉朝の侍読を勤めた際に撰進した、名君の言行録。

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【地誌】

参河後風土記正説大全 NEW! 嘉永6年(1853年)転写
『三河後風土記』45巻本を、50巻に編集し直したもの。
三河古城記 近世中後期転写
三河の古城について、郡別に所在地名、古城・城・屋敷・砦等の別、城主名などを記す。
三河国二葉松 佐野知堯/著 近世中後期写
三河一国でまとまったものとしては最初で、かつ代表的な地誌。
三河刪補松 林自見/著 近世中後期写
『三河国二葉松』の訂補を目的に編纂された地誌。
三河堤 本間長玄/著 近世中後期写
天明末から寛政初め頃に著されたとされる三河国の地誌。八名郡未完。
三河古墳記 近世後期写
三河の古墳墓を郡別に記したもの。
三河志 渡辺政香/著 近世後期写 
天保7(1836)年に成立した三河国の地誌。三河の国学者、羽田野敬雄の書き入れあり。
参河聡視録 矢矧村記 加茂久算/著  近世末期写
岡崎及びその周辺の地誌である『参河聡視録』の矢矧村部分。
挙母記 永田道輝/著 近世後期写
挙母(現在の豊田市)の地名の由来や、城主の変遷、神社仏閣の沿革、その他名所旧跡などについて記したもの。
蓬州旧勝録  蛙面坊茶町/著 近世中後期写
名古屋、熱田及び各郡別に記された尾張の地誌。
尾州古城志 天野信景/著 山本格安/拾遺著 近世中後期写
尾張古城の城主について郡村別に記述した『尾州古城志』に、拾遺として各城の伝を引用書目とともに付す。
尾張志 深田正韶/撰 中尾 義稲、岡田啓/編 近世後期写
尾張の藩撰地誌。宝暦2(1752)年に完成した『張州府志』を補訂する目的で編纂され、天保15(1844)年に成立。
尾張徇行記 樋口好古/著 近世後期写
尾張藩で勘定方を勤めた著者による郡村徇行記のうち、尾張の部をまとめたもの。著者自筆本といわれる。11冊本(欠あり)。
尾張徇行記  樋口好古/著 近世後期写
『尾張徇行記』11冊本の欠落部分を補う。
名古屋府城志 樋口好古/著 近世後期写
『尾張徇行記』(11冊本)の中の一冊として所蔵されてきたもので、著者自筆本といわれる。上中下巻本の上巻のみ所蔵。
名古屋府城志 樋口好古/著 近世後期写
尾張藩で勘定方を勤めた著者による郡村徇行記のうち、名古屋の城下町並びに町村奉行所所管の村のうち名古屋村など5村について記述。
田幡志 富永莘陽/著 近世末期写
春日井郡田幡村在住の著者による詳細な地誌。
御天守五重目御見通地名方角附録 近世中後期写
御天守五重目から見える山、森等の地名及び村名について方角別に列挙し、さらにその地の特徴を記す。
県治一斑 石川 部平/著 明治13年(1880年)写
詳細な北設楽郡誌ともいうべきものだが未完。北設楽郡から愛知県へ上呈したもの。
尾張名所図会前編 岡田啓、野口道直/撰 小田切春江/画  天保15年(1844年)発兌
尾張の名勝、古跡、風俗、名産、神社仏閣などを絵と平易な文章で説明した地誌。前編は名古屋・熱田を含む愛知郡、知多郡、海東郡、海西郡を収録する。
尾張名所図会後編 岡田啓、野口道直/撰 小田切春江/画 明治13年(1880年)刊
尾張の名勝、古跡、風俗、名産、神社仏閣などを絵と平易な文章で説明した地誌。後編は中島郡、春日井郡、葉栗郡、丹羽郡を収録する。
尾張名所図会附録 岡田啓、野口道直/編 小田切春江/画 昭和5年(1930年)~8年(1933年)刊
尾張の名勝、古跡、風俗、名産、神社仏閣などを絵と平易な文章で説明した地誌。附録は前後編の漏脱を補うために書かれたもので、別名『小治田之真清水』(おわりだのましみず)。
尾張国風土記 安永~天明頃(1780年前後)写
近世初期の成立とされる『日本総国風土記』の一部。
美濃國古蹟考 NEW! 文政5年(1822)写
尾張国の一宮真清田神社の祠官であった佐分清円が、続日本記・東鑑・延喜式の引用を始めとして今昔物語・沙石集から本草綱目まで多くの書籍を史料に用いて編んだ美濃国の地誌。

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【博物】

   
物品識名 岡林清達/稿  水谷豊文/補編 近世後期刊
日本産の動物・植物・鉱物名をイロハ順にし、分類、カタカナで和名、その下に漢名を記載し、出典なども付したもの。
物品識名拾遺 水谷豊文/編 近世後期刊
『物品識名』の後編。『物品識名』に掲載されなかったものを収載。

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【兵法】

赤心秘書 伊藤藤景/著 嘉永3年(1850年)転写
尾張藩藩士が、寛政期の外国船の接近を機に国防、藩政等について書いた意見書。
講武秘書 伊藤藤景/著 嘉永6年(1853年)転写
尾張藩藩士が、藩の重役にあてて書いた意見書。『赤心秘書』の姉妹編。

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【医学】

諸病主薬 尾張医学館/編 天保10年(1839年)刊
尾張医学館編の医学書。「諸病主薬」の他、「十四経穴分寸歌」及び「五蔵六腑変化傍通訣」を収録している。
田子養生訣 田中雅楽郎/著  近世後期刊
尾張藩の医官による、不老長寿のための養生法。

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【治水・災異】

治水条目 中村習斉/著 文化14年(1817年)転写
尾張の漢学者中村習斉(蕃政)が安永から寛政にかけて著した治水書。「条目解」、「尾の水路を案ずる」文を付す。
治水考 中村習斉/著 文化14年(1817年)転写
尾張の漢学者中村習斉(蕃政)が安永2年に著した治水書。「治水条目」、「続行水金鑑俗抄」を付す。
ききんのこころえ 羽田野敬雄/編 中山繁樹/跋 万延元年(1860年)刊
中山美石による『飢饉の時の食物の大略』(天保9年(1838年)序)に、「上件にもれたる食物となるべき品」を加え、羽田野敬雄の序と、美石の孫である繁樹の跋を付けた救荒書。

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【産業】

建具雛形 NEW! 梅素亭玄魚/図 近世後期以降刊
建具の雛形図を載せたもの。笠亭仙果の序に続き、乾では59図を掲載する。

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【書画・芸能】

花月帖 NEW! 五十嵐良彦/著 天保9年(1838年)刊
三河国西尾の人、五十嵐良彦による習字手本。大谷永庵著『十二月往来〈同和歌花鳥帖〉』の後半部を模したもの。
不形画藪 張月樵/画 文化14年(1817年)刊
張月樵の様々な題材による絵手本。
本朝名家画譜 真野桃蹊/輯 近世後期以降刊
絵師・真野桃蹊の編による画集。
新刻 金氏画譜 NEW! 寄田九峰/撰模 文化10年(1813年)刊
寄田九峰による画集で、元明諸家の画を模したもの。
福善斎画譜 丹羽謝庵/画 近世後期刊
尾張の画家丹羽嘉言による画集。嘉言の没後、東壁堂が門人の巣見来山に依頼し、新たに刻して彩色刷本として再版した。
よし此名婦のさと 皓井園主人/編 長谷川貞信/画 慶応2年(1866年)刊
江戸後期に名古屋を中心に江戸や上方で流行した俗謡である、よしこの節の秀句を集めて編集したもの。
喫茶余録 初編 深田正韶/著 深田精一/跋 文政12年(1829年)刊
先行の茶書十四点から、茶・茶器・茶人の逸話を抜粋編術した茶書。尾張藩士深田正韶(香実)の著。
煎茶訣 深田精一/口授 河村澄/筆受 明治37年(1904年)以降刊
煎茶に対する自らの見解や主張を記したもの。尾張藩士深田正韶(香実)の長子である深田精一の著。
煎茶早指南 柳下亭嵐翠/著 享和2年(1802年)刊
煎茶置用の諸具を図し、かつ煎法の意味を解説した初学者向け解説本。『自弁茶略』(享和3年(1803年)刊)の改題本である。
茶道便蒙抄 山田宗徧/口述  近世中後期刊
千家茶法の入門書。江戸前期の茶匠山田宗徧が口述、三州吉田小笠原家中の津田六郎兵衛・山中七郎兵衛らが筆記する形で茶事の方法を述べたもの。
志野流会節 NEW! 明治中期以降写
志野流の茶会の手順を記したもの。
志野流茶の湯稽古覚書 NEW! 明治中期以降写
志野流茶道の稽古手順を記した覚書。

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【言語】

以呂波問辧 諦忍/著 宝暦14年(1764年)刊
八事山興正寺の諦忍により、以呂波の作者・字義・字体などについて問答形式で書かれたもの。
歌学集腋 見田尚之/著 嘉永2年(1849年)刊
歌語の仮名遣い、文法、枕詞、書法などについて記述した手引き書。

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【漢詩・和歌】

三河国名所名寄 太田白雪/著 近世中後期写
三河国の名所を詠んだ古今の和歌、漢詩、俳句を土地ごとに集め、作者、収載書名とともに記したもの。
武稽百人一首 笠亭仙果/著 近世後期刊
武芸者百人を取り上げその伝を記し、各人についての和歌を添えたもの。  
稀の春 石川守道/編 近世後期刊
石川退休の古稀を祝い、友人より贈られた詩歌をまとめたもの。
九十二番歌合 植松茂岳/判 近世後期写
「名所花」(春)、「夜時鳥」(夏)、「野月」(秋)、「風前落葉」(冬)、「寄雲恋」(恋)、「旅泊」(旅)、「鶴舞う下に亀あそふ所」(賀)の七つの題による、92番の歌合に評を加えたもの。
尾張廼家苞 NEW! 石原正明/編 文政2年(1818年)刊
石原正明の『新古今和歌集』の注釈書。序によると、甥の石原正俊が尾張へ帰郷する際して書き与えたとのこと。

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【俳諧】

秋草集 秀外/編 天保6年(1835年)刊
尾張の俳人秀外が編んだ鈴木道彦の17回忌追善句集。
太根集 旦斉/編 天保3年(1832年)刊
近世後期の江戸の俳人旦斉が尾張に遊んだ折にまとめられた尾張俳人との連句、発句集。
花のみとせ 茶煙/編 文政元年(1818年) 刊
尾張美濃派連衆の朔花仙の三回忌集。
はるの霜 柿谷、眉峰/編 嘉永4年(1851年)刊
近世後期に尾張で活躍した俳人、而后、烏津、桂李、李曠、柿谷、眉峰による五歌仙集。
追遠会 雲仙社/撰 天保14年(1843年)刊
東輪寺奥所に於ける芭蕉翁150回遠忌の追善会によるもの。
  騏道/編 享和元年(1801年)刊
寛政年間に「尾張五老」の一人とされた名古屋の俳人、渡邊岱青の追善集。
をたまき集 静観亭/撰 近世末期から明治期刊
名古屋を中心に尾張、三河、美濃の作者が参加した狂俳書。
枇杷園句集 士朗/著 明治中期以降刊
井上士朗の発句集。四季及び雑に分け、椿堂・宇洋・卓池・蕉雨・松兄が分担編集をしている。
枇杷園句集 後編 士朗/著 明治中期以降刊
井上士朗の没後出された『枇杷園句集』の後編。
枇杷園七部集 士朗/著 近世後期以降刊
井上士朗の関係俳書三十五種をまとめて刊行したもの。
類題士朗叟発句集 士朗/著 梅間/編 文政8年(1825年)刊
井上士朗生涯の発句を、梅花園梅間が類題別に編んだもの。
枇杷園随筆 士朗/著 文化7年(1810年)刊
松尾芭蕉及びその高弟に関する逸事遺文等を記したもの。井上士朗の目に触れたものや門人が見聞したものを含む。
四季三番叟 逸人/編 牧墨僊/画 文化10年(1813年)刊
逸人が編集した絵入りの俳書。能と狂言の場面を描いた彩色刷画に、その曲名を題した発句を配する。
姑射文庫 暁台社中/編 明和5年(1768年)以降刊
暮雨巷暁台一門の絵入り発句集。一面ごとに東甫、嘯山らの画を挿み、暁台一門らの発句を収める。
楽しみ草 梅間/編 近世後期刊
岡田梅間編集の句集。19題のもとに発句と連句を載せる。
狂俳多満嘉志波 柏光/選 近世後期刊
狂俳の選句集。初編から7編までほぼ2年ごとに刊行されたたが、当資料はその2編。
狂俳かかみくさ 和来亭/輯 近世末期刊
狂俳の選句集で、319句を載せる。20句絵入り。
ねふりさまし 野口令雅/編輯 明治期刊
狂俳の選句集。初編から6編まで毎年刊されたもののうち、資料は初編と2編を合わせて1本としたもの。
五撰集 松樹亭、風鈴庵、静観亭、柏光、柳江庵/撰 近世末期刊
松樹亭、風鈴庵、静観亭、千秀亭(柏光)、柳江庵、5名の撰による狂俳選句集。見返に相撲風の番付を載せる。
鶉衣  横井也有/著 近世後期刊
尾張藩士横井也有による俳文集。前編の上巻及び下巻のみ所蔵。上巻には享保12年から寛保3年までの18編、下巻には寛保末より宝暦初め頃までの16編を収める。
鶉衣 横井也有/著 天保12年(1842年)刊
尾張藩士横井也有による俳文集。4冊本として大阪で刊行されたもののうちの、続編、拾遺。

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【物語・紀行】

因果物語 鈴木正三/著 寛文元年(1661年)刊
江戸時代初期三河に生まれた仏教思想家、鈴木正三が唱導のために語った怪異譚をまとめたもの。片仮名本。
しみのすみか物語 石川雅望/著 司馬伋/画 近世後期刊
五十四話の笑話を『宇治拾遺物語』に擬した雅文体に焼き直し、時代を平安に設定した笑話集。
四編之綴足 東花元成/著 牧墨僊/画 近世後期刊
『東海道中膝栗毛』の弥次と北八が名古屋を見物する話。前編・後編計4冊からなる書であるが、当館所蔵は前編上之巻のみ。
沙石集 無住/著 貞享3年(1686年)刊
鎌倉時代の仏教説話集。庶民を啓蒙するために、古今東西の説話をまじえながら仏教の趣旨を説く。
中空の日記 NEW! 香川景樹/著 文政2年(1819年)刊
江戸時代後期の歌人、香川景樹による日記紀行文。江戸から津島までの旅の記録を和歌とともにまとめたもの。

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【その他】

万歳大雑書万宝鑑 近世後期刊
占いを基盤に実生活の諸行為と関連づけたもの。

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