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【書画・芸能】 不形画藪

不形画藪

不形画藪:1103283094(PDF 22.33MB)

  • 書名 不形画藪(ふけいがそう)
  • 巻数 1巻
  • 著者名 張 月樵(ちょう げっしょう)/画
  • 出版書写年 文化14年(1817年)刊
  • 数量 1冊 34.5丁(版心:「不形画藪 序 一」・・・「不形画藪 序 二」,「不形画藪」,「不形画藪 一」・・・「不形画藪 三十一」)
  • 書型(寸法) 大本(28.2×19.0cm)
  • 注記 書名は外題(題簽)による。「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。
    著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。
  • 内容 張月樵(名は行貞、字は元啓。通称は晋蔵、のち快助。別号は酔霞堂。)の様々な題材による絵手本。薄墨刷・淡彩色刷あり。
    月樵は近江彦根の表具師の家の生まれで(『尾張史料のおもしろさ原典を調べる』(名古屋市博物館 2004.11)には、「京(彦根とも)の人」とあり。)、市川君圭に学んだ後、京都で松村呉春に師事。寛政10年頃名古屋へ来て定住した。藩命により城内の杉戸や襖等を描き、御用人支配となり帯刀を許された。 『続姑射文庫』、『新姑射文庫』の画も描いている。
  • 序・跋・奥書等 序「文化丁丑季春 尾張 秦鼎撰/丹羽勗書」
    刊記「文化十四丁丑初夏発行/書林 尾張本町七丁目 永楽屋東四郎/同十丁目 松屋善兵衛」
    見返しに「月樵先生写意/不形画藪/尾張書肆 昭華堂発兌」(昭華堂は松屋善兵衛の屋号)
  • 備考 虫損補修済
  • 請求記号 Wラ/A721/チ

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