デジタルライブラリートップページ大蔵経募縁
【宗教】 大蔵経募縁
- 書名大蔵経募縁(だいぞうきょうぼえん)
- 巻数1巻
- 著者名深励(じんれい)/著
- 成立寛政6年(1794年)
- 出版書写年江戸後期刊
- 数量1冊 2丁
- 書型(寸法)半紙本(22.4×15.7cm) 紙縒綴
- 注記書名は巻首「大蔵経募縁序」による。外題「大蔵経募冊」。 著者名は文末による。
- 内容大谷派名古屋別院の経蔵を建築するために作られた勧進帳。
経蔵は寛政7年に釿始があり、12年完成。
深励は真宗大谷派の僧で、多くの門弟を育てた。幹縁の順立は、天明8年から寛政7年までの名古屋別院の輪番。
巻末には「御経料/壱巻銀三匁宛」と記載されている。 - 序・跋・奥書等文末に「寛政六年甲寅冬閏十一月誌于張藩大精舎/越州永臨寺釈深厲」、「幹縁 例住勝福寺釈順立」とあり。表紙に「尾州名護屋御坊」とあり。
- 蔵書印等表紙、巻頭に「藤紫楼蔵」の印あり。
表紙に「名護屋御坊」の印あり。 - 文献『名古屋別院史 通史編』(真宗大谷派名古屋別院,1990年)資料ID:1105543030
『名古屋別院史 史料編』(真宗大谷派名古屋別院,1990年)資料ID:1105543049
『名古屋市史 社寺編』(愛知県郷土資料刊行会,1980年)資料ID:1101479010 - 請求記号Wラ/A185/ジ3