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【伝記・系譜】 織田信長譜
織田信長譜:1105087860 (PDF 34.77MB)
- 書名 織田信長譜(おだのぶながふ)
- 巻数 1巻
- 著者名 林 羅山(はやし らざん)/編
- 成立 寛永18年(1641年)跋
- 出版書写年 明暦4年(1658年)刊
- 数量 1冊 49丁(版心:「信長 一」・・・「信長 四十九」)
- 書型(寸法) 大本(27.3×18.0cm)
- 注記 書名は巻首題による。外題(題簽)および「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。
- 内容 江戸時代初期の儒学者、林羅山が幕府の命令により編集した『将軍家譜』(7巻7冊)の一編。織田信長の生涯が漢文で記されている。巻頭に織田氏系図あり。『林羅山』(堀勇雄著)によれば、羅山は同時期に『寛永緒家系図伝』などの選修も命じられており多忙だったことから、『織田信長譜』を三男鵞峯(春齋)に代作させた。
- 序・跋・奥書等 跋「寛永十八年十一月上旬起筆十二月七日進呈之 羅山子道春 春齋草之」 刊記「明暦四戊戌歳五月吉日 荒川四郎左衛門板行」
- 蔵書印等 表紙に朱で「九」の書き入れ。
- 備考 本文中に墨字による書き入れ、朱線あり。
- 文献 『林羅山』(吉川弘文館,1964年)資料ID:1100421787
- 請求記号 Wラ/A289/オ4/26