デジタルライブラリートップページをたまき集
【俳諧】 をたまき集
をたまき集:1103267902 (PDF 48.82MB)
- 書名をたまき集(おだまきしゅう)
- 巻数8篇
- 著者名静観亭(せいかんてい)/撰
- 成立嘉永3年(1850年)から安政((1854-60年)の間
- 出版書写年近世末期から明治期刊
- 数量1冊 166丁 (版心:「一」・・・「二十三」,「一」・・・「廿三」,「一」・・・「二十」,「一」・・・「二十終」,「一」・・・「二十終」、「六ノ一」・・・「六ノ二十終」,「七ノ一」・・・「七ノ二十終」,「八ノ一」・・・「八ノ二十」)
- 書型(寸法)中本(17.4×12.5cm)
- 注記書名は外題(題簽)による。裏見返に「狂俳をたまき集 初篇より八篇迄出板」とあり。著者名は富田和子著『尾張狂俳の研究』による。
- 内容尾張、三河、美濃の作者による狂俳の年刊撰集。富田(上掲書)によれば、初篇は嘉永3年(1850年)、その後、安政年間にかけて8篇まで刊行された。本書は8篇までの合刻本。
- 序・跋・奥書等刊記「書林 菱屋久八郎 美濃屋伊六」。
- 蔵書印等表紙に「湯浅四郎氏寄贈」の貼紙。巻頭に「ゆあさ」の印。裏表紙に「他東庵主人」の墨書。
- 備考見返から初丁の余白に狂俳を書き込む。
- 文献富田和子『尾張狂俳の研究』(勉誠出版,2008年)資料ID:1109431882
- 請求記号Wラ/A913/ウ