デジタルライブラリートップページ稀の春
【漢詩・和歌】 稀の春
稀の春:1103267500(PDF 8.14MB)
- 書名 稀の春(まれのはる)
- 巻数 1巻
- 著者名 石川 守道(いしかわ もりみち)/編
- 成立 天保2年(1831年)序
- 出版書写年 近世後期刊
- 数量 1冊
14丁(版心:「一」・・・「十四」)うち彩色挿絵2図
- 書型(寸法) 半紙本(23.0×16.0cm)
- 注記 書名は『日本古典籍総合目録』の統一書名による。原表紙は題簽欠。外題(のちの題簽)は、「寿筵稀の春 一冊」。著者名は跋による。
- 内容 石川退休の古稀を祝い、友人より贈られた漢詩、和歌、俳句をまとめたもの。『三河文献綜覧』によると、石川退休は岡崎藩士。詩歌を寄せた友人も岡崎藩士や岡崎在住者が多いが、寺津の政香、伊良湖の磯丸、名古屋の不転などの名も見える。退休の序、息子守道の跋があり、古斎画の彩色刷挿画入り。
- 序・跋・奥書等 序「(詞書略)優曇華といはん齢も稀の春/天保二辛卯春 退休翁(朱刻印「帰」「暁」)」
- 蔵書印等 巻頭に「藤紫楼蔵(湯浅四郎氏)」の印あり。
- 備考 全頁裏打ち済み。
- 文献 近藤 恒次[編]著『三河文献綜覧』(豊橋文化協会,1954年) 資料ID:111477900
- 請求記号 Wラ/A910/イ2
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