デジタルライブラリートップページ尾陽始君知
【伝記・系譜】 尾陽始君知
- 書名 尾陽始君知(びようしくんち)
- 巻数 1巻
- 成立 宝暦4年(1754年)以前
- 出版書写年 近世中後期写
- 数量 1冊 27丁(墨付25.5丁)
- 書型(寸法) 大本(25.9×18.0cm)
- 注記 書名は外題(共紙原表紙打付書)及び尾題による。「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。
- 内容 尾張藩初代藩主、徳川義直の伝記。前半は家康との関わりを中心に、名古屋城築城、大坂の陣、義直の昇進や婚礼などについて年譜の形で記されている。後半は逸話を編年で記し、巻末に事績を列記する。
- 蔵書印等 原表紙に続く遊紙表に「伊勢左衛門蔵」の書き入れ。その下に「木造氏記」の朱印。 表紙に文書課の備品票、「第四門」と書かれた蔵書票。
- 備考 朱で書き入れあり。蓬左文庫所蔵本では附紙で記された部分。鶴舞図書館所蔵本を確認すると、本資料同様朱で書き入れがあり、宝暦4年(1754年)に転写した旨の記述がある。
共紙原表紙の上に、渋引き保護表紙あり。 - 請求記号Wラ/A289/ト3/3