デジタルライブラリートップページ孝経直解
【漢学】 孝経直解
- 書名 孝経直解(こうきょうちょっかい)
- 巻数 1巻
- 著者名 松平 君山(まつだいら くんざん)/著
- 成立 天明元年(1781年)序
- 出版書写年 天明元年(1781年)11月刊
- 数量 1冊 43丁(版心:「序 一」・・・「序 ニ」,「序 一」・・・「序 三」,「孝経直解大意」(3丁),「孝経直解 一」・・・「孝経直解 三十五」)
- 書型(寸法) 大本(27.1×17.8cm)
- 注記 書名は巻首題、序題による。「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。
巻頭に「尾張 君山松平秀雲士龍著/男 忠武/孫 秀彦/門人 松原士鳳/浅井好徳/関屋惟徳/平野博文/林元規/友松純嘏/同校」とあり。
表紙に「孝経 君山松平秀雲士龍著 全」と打付書。題簽欠。 - 内容 中国の経書『孝経』を、尾張藩士で『士林泝洄』、『張州府志』の編集者松平君山(1697-1783)が解釈したもの。孔安国伝の孝経(古文孝経)に拠りながら、『御注孝経』の注なども交え、一文ずつ解説を加えている。22章より成る。
- 序・跋・奥書等 序「天明元年辛丑夏五月癸巳 門人岡田挺之撰」
序「天明辛丑夏六月 門人尾張磯谷正卿謹撰」
裏見返しに刊記「天明元丑年十一月」「尾張 名古屋本町七丁目 藤屋吉兵衛」「京都 唐本屋吉左衛門/円屋源兵衛/丸屋市兵衛」 - 蔵書印等 巻末に「尾張国中島郡下祖父江村 渡部武次郎」の墨書。
前見返しに「渡部磐」の墨書。 巻頭、巻末に「渡部国綱」の印。 巻頭に朱印。 - 請求記号 Wラ/A122/マ