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【地誌】 田幡志

田幡志

田幡志:1103267134 (PDF 15.27MB)

  • 書名田幡志(たばたし)
  • 巻数2巻
  • 著者名富永 莘陽( とみなが しんよう )/著
  • 成立安政3年(1856年)序
  • 出版書写年近世末期写
  • 数量1冊 57丁
  • 書型(寸法)大本(26.6×19.1㎝)
  • 注記書名は巻首題より。「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。著者名は、「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。巻首には「長深辰子龍(ながふけ しん しりゅう)著」と記されている。
  • 内容春日井郡田幡村の地誌。同村に在住した長深辰子龍こと富永莘陽による著作で、安政3年に脱稿したと推定されている。著者には別名多く、「富永静幽」「兵性堂主人」「神墨梅雪」等の名でも著作がある。藩校明倫堂督学、細野要斉が序文を寄せている。序に続いて引用書目52部を挙げ、田幡村に関する記述を引用しつつ、同村及び近在の様子を詳細に記述している。
  • 序・跋・奥書等序「安政三年丙辰八月 尾張世臣明倫堂典籍細野忠陳撰並書」。
  • 蔵書印等巻頭に「愛知県図書章」「明治十九年八月点査章」の印。
  • 文献『解読田幡志』(北区郷土史研究会,2000)資料ID:1107856033 に翻刻あり(底本 西来寺蔵)。
  • 請求記号Wラ/A251.1/ナ

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