デジタルライブラリートップページ物品識名拾遺
【博物】 物品識名拾遺
- 書名物品識名拾遺(ぶっぴんしきめいしゅうい)
- 巻数 2巻(乾,坤)
- 著者名 水谷 豊文(みずたに とよぶみ)/編
- 成立 文政8年(1825年)跋
- 出版書写年 近世後期刊
- 数量 2冊 乾:62.5丁(版心:「物品識名拾遺 一」・・・「物品識名拾遺 六十二」),坤:88.5丁(版心:「物品識名拾遺 六十三」・・・「物品識名 百四十二」,尾陽東壁堂蔵書目録8.5丁)
- 書型(寸法) 中本(18.6×12.8cm)
- 注記 書名は乾巻の巻首題による。外題(題簽)も同じ。著者名は古典籍総合目録の統一著者名による。
- 内容 『物品識名』の後編。日本産の動物・植物・鉱物名をイロハ順にし、さらに「水」、「火」、「土」、「金」、「石」、「草」、「木」、「蟲」、「魚」、「介」、「禽」、「獣」に分類、カタカナで和名を、その下に漢名を記載し、出典なども付したもの。『物品識名』に掲載されなかったものを収載。また、『物品識名』の見出しになっていない別称についても記し、前編の記載部分も指示している。
- 序・跋・奥書等 坤巻跋「文政乙酉孟春日 尾張 水谷豊文識」
乾巻見返し「製本書肆 永楽堂発兌」
坤巻末に「東都 書物問屋 名古屋本町通七丁目 永楽屋東四郎/江戸日本橋通本銀町 同 出店」とあり。 - 備考 坤巻の六十九から七十三に乱丁あり。
- 文献 『物品職名 附拾遺』(青史社,1980)資料ID:1104258425
『名古屋叢書 3編 第19巻 物品識名・物品識名拾遺』(名古屋市教育委員会,1982)資料ID:1101475610 - 請求記号Wラ/A460/ミ/2-1~2-2