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【産業】 養蚕仕法説諭録

養蚕仕法説諭録

養蚕仕法説諭録:1103290553 (PDF 19.13MB)

  • 書名 養蚕仕法説諭録(ようさんしほうせつゆろく)
  • 巻数 1巻
  • 著者名 愛知県庁/編
  • 出版書写年 明治5年(1872年)刊
  • 数量 1冊 75丁(ノド:「▲序ノ一」…「▲序ノ四」,「▲目ノ一」…「▲目ノ二」,「□」,(丁付けなし),「▲一」,「■」,「▲二」…「▲八」,「又ノ八」,「▲九」…「▲十二」,「■」,「▲十三」,「■」,「▲十四」…「▲十七」,「又ノ十七」,「▲十八」,(丁付けなし5丁),「▲十九」…「▲廿四」,「又ノ廿四」,「▲廿五」…「▲五十一」,(丁付けなし),「▲五十二」…「▲五十五了」)    
  • 書型(寸法) 半紙本(21.3×14.5cm)  紙縒綴じ 
  • 注記 表紙なし。書名は内題(目録題)による。
  • 内容 養蚕振興のための指南書。養蚕の始まりから、歴史・風習、養蚕技術などを記したもの。
    享和年間に但馬国の上垣守国が著した蚕書『養蚕秘録』から、主に技術的な内容の大部分を引き写しており、挿絵も『養蚕秘録』の挿絵を元に、細部の省略、場所の入れ替え、複数の挿絵を1枚に合成するなどして書き直している。
    『養蚕秘録』は後発の養蚕書の多くにその内容が転載されるなど、大きな影響を与えた養蚕技術書。また、シーボルトがオランダへ持ち帰り、その後フランス、イタリアでも翻訳出版されている。
  • 序・跋・奥書等 序「壬申八月/愛知県/庁」
  • 蔵書印等 1丁オ、5丁オ、75丁ウに「愛知県史編纂係之印」
  • 文献 『江戸科学古典叢書 13 養蚕秘録』(恒和出版,1978)資料ID:1100890196   
  • 請求記号 Wラ/A630/ア/8

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