デジタルライブラリートップページ謝菴遺稿
【漢詩・和歌】謝菴遺稿
- 書名 謝菴遺稿(しゃあんいこう)
- 巻数 1巻
- 著者名 丹羽 謝庵(にわ しゃあん)/著
- 成立 享和元年(1801年)序
- 出版書写年 近世後期
- 数量 1冊 30丁(版心:「謝菴遺稿序伝 一」・・・「謝菴遺稿序伝 二」, 「謝菴遺稿 一」・・・「謝菴遺稿 二十八」)
版心下部に「鈴木氏蔵」とあり。 - 書型(寸法) 半紙本(23.5×16cm)
- 注記 書名は題簽・巻首題による。「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。
著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。巻首に「尾張藤嘉言彰甫著」とあり。 - 内容 尾張の画家丹羽嘉言(謝庵は別号。別号は他に福善斎、章甫、聚珍堂、名士関。 )の漢文集。謝庵の没後、鈴木朖が稿本を整理し、刊行したもの。
序によると、草稿「謝庵酔筆」、「謝庵醒筆」等から79首を選んだものであるとのこと。内訳は序によると、「記七首」、「題自画九首」、「題跋十首」、「説一首」、「漫筆十三首」、「序引四首」、「文二首」、「読一首」、「書三首」、「論二首」、「韻語二十七首」。 - 序・跋・奥書等 序「享和辛酉十二月 鈴木朗叔清識」
- 文献 『森銑三著作集 第3巻 人物篇 3』中央公論社, 1973 資料ID:1101133768 p465-474 「丹羽謝庵」
『菅江真澄の新研究』おうふう, 2006.12 資料ID:1109173231 p.95-100 「『謝庵遺稿』」 - 請求記号 Wラ/A289/ニワ/624731