デジタルライブラリートップページ冠位通考
【歴史】 冠位通考
- 書名 冠位通考(かんいつうこう)
- 巻数 1巻
- 著者名 石原 正明(いしはら まさあきら)/著
- 成立 文化2年(1805年)奥書
- 出版書写年 近世後期刊
- 数量 1冊 41丁(墨付き40丁 版心:「冠位通考 一」…「冠位通考 三十九」,尾陽東壁堂蔵目録之内歌書之部1丁)
- 書型(寸法) 大本(26.7cm×18.2cm)
- 注記 書名は巻首題、題簽、版心題とも『冠位通考』。日本古典籍総合目録の統一書名も同じ。著者名は日本古典籍総合目録の統一著者名によるが、著者名よみは『国書人名辞典』、『国史大辞典』による(日本古典籍総合目録の統一著者名よみは「いしわらまさあき」)。
- 内容 日本の位階制度について解説したもの。推古朝の冠位十二階(603年)に始まり大宝令(701年)で完成するまでの変遷を詳しく考察し、また、外位、勲位、親王・諸王の位階、僧位、神階などについても解説している。
著者の石原正明(1760‐1821)は尾張国海東郡神守村(現津島市)出身の国学者・歌人。一時本居宣長の門下となり、江戸に出て塙保己一の下で「群書類従」の編纂に携わった。 - 序・跋・奥書等 奥書「文化二年七月廿三日注之 (中略) 石原喜左衛門正明述」。
- 蔵書印等 巻頭に「常円寺蔵書」、「箕浦蔵書之記」の印、遊紙に「箕浦・・・」の印あり。
- 備考 刊記はないが、巻末に「尾陽東壁堂蔵目録之内歌書之部」1丁あり。明治5年の『名古屋県管内蔵板箇所取調書』(岸雅裕『尾張の書林と出版』に翻刻を掲載)には「永楽屋東四郎蔵板」に「冠位通考」があり「文化3年官許」とある(東壁堂は永楽屋東四郎の屋号)。
- 文献 『百家叢説』第3編(国書出版協会,1912年)に翻刻あり(当館所蔵なし。「国立国会図書館所蔵明治期刊行図書マイクロ版集成」で閲覧可)。
岸雅裕『尾張の書林と出版』(青裳堂書店,1999年 「日本書誌学大系」82) 資料ID:1107792974 - 請求記号 Wラ/A200/イ