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【歴史】 天正征伐記

天正征伐記

天正征伐記:1103267869(PDF 11.92MB)

  • 書名 天正征伐記(てんしょうせいばつき)
  • 巻数 1巻
  • 著者名 慈霖(じりん)/著
  • 成立 享保3年(1718年)奥書
  • 出版書写年 明治5年(1872年)以降転写
  • 数量 1冊 16丁
  • 書型(寸法) 大本(27.1×18.9cm)
  • 注記 書名は外題(打付書)による。「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。
  • 内容 天正12年(1584年)、羽柴(豊臣)秀吉と織田信雄・徳川家康の間に起こった小牧長久手の合戦を描いた軍記。前半で合戦のあらましを述べ、後半で合戦場の地理を解説する。
    版心に「愛知県」とある罫紙が使用されている。愛知県が成立した明治5年(1872年)以降を書写年と推定する。
  • 序・跋・奥書等 奥書「古器ノ中ニ於テ一軸ノ軍記ヲ得タリ要ヲ摘ミ合戦ノ有様ヲ誌ス事審ナリ・・・誰人ノ作トイフ事ヲ知ラス漸ク虫ハメリ余是ヲ改マク思フ・・・其趣ヲ記ルシ残シ置ク者ナリ 享保三年戌六月 尾州愛知郡岩作村 久岳山安昌寺住持慈霖記」
  • 蔵書印等 表紙に文書課の備品票。その下に「四門」の蔵書票あり。
  • 文献 『長久手町史 資料編6 中世』(長久手町役場,1992年)資料ID:1106176392 活字翻刻収録。底本は東京大学史料編纂所蔵本。
  • 請求記号 Wラ/A204/ジ/A

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