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【伝記・系譜】 三河後風土記

三河後風土記
  • 書名 三河後風土記(みかわごふどき)
  • 巻数 45巻
  • 成立 寛永・正保年間(1624年~1648年)以後
  • 出版書写年 近世中後期写
  • 数量 15冊 巻1-3:82丁,巻4-6:101.5丁,巻7-9:107丁,巻10-12:92丁,巻13-15:82.5丁,
    巻16-18:94.5丁,巻19-20:90.5丁,21-23丁:84.5丁,巻24-26:75丁,巻27-29:87丁,
    巻30-32:90.5丁,巻33-35:78丁,巻36-39:118丁,巻40-42:85.5丁,巻43-45:81丁
  • 書型(寸法) 半紙本(25.5×18.8cm)
  • 注記 書名は「日本古典籍総合目録」の統一書名による。目録題同じ。巻首題、外題(題僉)、巻末題はすべて「参河後風土記」。よみは「日本古典籍総合目録」より。
  • 内容  徳川家康とその家臣団の事跡を中心に記す。記述は徳川家の祖とされる清和天皇に始まり、慶長7年(1602年)で終わる。
     序に徳川家康の直臣で尾張藩主義直に付家老として仕えた平岩親吉の名があるが、同書を幕命により『改正三河後風土記』43巻本として改撰した成島司直は、著者は平岩ではなく、沢田源内氏郷という者が寛永・正保の頃にまとめたものと推定している(『改正三河後風土記』「凡例」「三河後風土記撰者考」)。
     成島による改撰本とは別に、ほぼ同時期に成立したとされる『三河後風土記正説大全』50巻本やその他関連本がいくつか存在している。
  • 序・跋・奥書等 序「慶長十五年庚戌五月吉日平岩主計頭親吉書記之」
  • 蔵書印等 「●●蔵書」(愛知図書館の消印の他、墨二本(時々三本)線)、「藤井蔵書」、「木村氏蔵書之印記」(第10冊より後にはなし、愛知図書館の消印の他、墨で×印) 第1冊表紙裏に書入「大正五年五月全国小学校教育会出席ノ際」
  • 文献 『改正三河後風土記 序巻』 成島司直,1837年 資料ID:1103266398
  • 請求記号 Wラ/A210/ヒ/1A~15A

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