デジタルライブラリートップページ大学参解
【漢学】 大学参解
- 書名 大学参解(だいがくさんかい)
- 巻数 1巻
- 著者名 鈴木 朖(すずき あきら)/述
- 出版書写年 享和3年(1803年)刊
- 数量 1冊 31丁(版心:「大学参解 一」・・・「大学参解 三十」,尾藩書肆東壁堂蔵版目録1丁)
- 書型(寸法) 半紙本(22.5×15.9cm)
- 注記 書名は題簽による。日本古典籍総合目録の統一書名も同じ。巻首題『大学 鈴木朖参解』
- 内容 儒教の経書『大学』を、江戸時代後期の尾張藩士で儒者・国学者の鈴木朖が各語ごとに解説を加えたもの。朱子の明徳の説、格物の解を大儀に背くものとして省略し、諸家の説を考えながら、自説を述べている。
当資料には30丁に国会図書館蔵本にない「大学参解追加」が加えられている。 - 序・跋・奥書等 本文末「享和癸亥五月 鈴木朖述」。
- 蔵書印等 巻頭に「藤紫樓蔵」(湯浅四郎氏)の印。
- 備考 湯浅四郎氏寄贈。
朱字書き入れあり。
後見返しに「尾州名古屋本町二丁目 本屋藤兵衛」と記載(刷り)の紙の貼り付けあり。 - 文献 『鈴木朖著作集 經學篇 大學參解・論語參解』(鈴木朖学会,1981年)資料ID:1101483784
- 請求記号 Wラ/A122/ス