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鶉衣
【俳諧】 鶉衣
- 書名 鶉衣（うずらごろも）
- 巻数 4巻（存続編、拾遺）
- 著者名 横井 也有（よこい やゆう）／著
- 成立 文政6年（1823年）序
- 出版書写年 天保12年（1842年）刊
- 数量 2冊
続編：58丁（ノド：「鶉続序ノ一」・・・「鶉続序ノ三」，「鶉続上ノ一」・・・「鶉続上ノ十七」，「鶉続中ノ一」・・・「鶉続中ノ十九」，「鶉続下ノ一」・・・「鶉続下ノ十九」）
拾遺：58.5丁（ノド：「鶉拾遺序一」・・・「鶉拾遺序二」，「鶉拾遺上一」・・・「鶉拾遺上四」，「鶉拾遺上ノ五」・・・「鶉拾遺上ノ十九」，「鶉拾遺中一」・・・「鶉拾遺中五」，「鶉拾遺中七」，「鶉拾遺中六」，「鶉拾遺中八」・・・「鶉拾遺中十九」，「鶉拾遺下ノ一」，「鶉拾遺下ノ二ノ四」，「鶉拾遺下ノ五」・・・「鶉拾遺下ノ十二」，「鶉拾遺下十三」・・・「鶉拾遺下二十」）
- 書型（寸法） 半紙本（22.1×15.4cm）
- 注記 書名は「日本古典籍総合目録」による。題簽の書名も同じ。本文中の書名「鶉衣」、「宇都良衣」、「うつら衣」。
著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。
- 内容 尾張藩士の横井也有による俳文集。
天明7年刊の前編（3冊）、天明8年刊の後編（3冊）に、続編（3冊）、拾遺（3冊）を加えて12巻本として文政6年に永楽屋東四郎より刊行されたものが、天保12年、4冊本として大阪で刊行された。当資料は、4冊本のうちの続編と拾遺。
題名の鶉衣とは也有の自序によると、鶉の羽毛に似た襤褸を集め綴ったような文集との意。
- 序・跋・奥書等 続編の序「文政未のとし をはり人 たりほ」
刊記「天保十二辛丑年／浪華書林 心斎橋通北久太郎町南 塩屋忠兵衛／同通本町北 塩屋弥七／合梓」
- 蔵書印等 続編、拾遺とも巻首に「川北文庫」、「財団法人竹田聴世奉仕会観世文庫所蔵」他の印
- 備考 拾遺の「鶉拾遺中五」の後に乱丁あり
- 文献 横井 也有／著 堀切 実／校注『鶉衣 上・下』（岩波書店，2011.2-6）資料ID：1110144813、1110206756 他 活字翻刻あり
- 請求記号 Ｗラ／９１４．５／ヨ／２－３～２－４
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