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【宗教】 参河国官社私考略

参河国官社私考略

参河国官社私考略:1103266718(PDF 8.90MB)

  • 書名 参河国官社私考略(みかわのくにかんしゃしこうりゃく)
  • 巻数 1巻
  • 著者名 羽田野 敬雄( はたの たかお )/著
  • 成立 天保13年(1842年)序
  • 出版書写年 近世後期以降刊
  • 数量 1冊 21丁(版心:「三川国官社私考略端文 一」・・・「三川国官社私考略端文 二」、「三川国官社私考略大概 一」・・・「三川国官社私考略大概 三」、「三川国官社私考略 一」・・・「三川国官社私考略 十三了」、「三川国官社私考略後書 一」・・・「三川国官社私考略後書 三了」)
  • 書型(寸法) 半紙本(23.5×15.9cm)
  • 注記 書名は外題(題簽)・巻首題による。「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。版心題は「三川国官社私考略」。著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。
    著者のヨミは『豊橋百科事典』(豊橋市文化市民部文化課 2006.12)では「はだの たかお」。
  • 内容 『延喜神名式』所載の三河国の官社及び『参河国神明帳』所載の官社名とその鎮座郡名を挙げ、これに簡単な考説を附したもの。『参河国官社考集説』の抄出。
    『三河文献総覧』(豊橋文化協会,1954年)には、「榊園蔵版。製本所三川吉田吐玉堂、尾張名古屋皓月堂。」とあるが、当館資料では、「吐玉堂」、「皓月堂」の記載がない。
    裏表紙見返に「追考」があるものも見られるが、当館資料にはなし。
    著者の羽田野敬雄(通称は常陸・栄木・佐可喜、号は栄樹園・琴書堂文英)は、羽田神明宮、羽田八幡宮の神主。嘉永元年(1848年)、同志と羽田八幡宮文庫を設立した。
  • 序・跋・奥書等 序「天保十三年九月 同し国 吉田の殿人 中山弥助美石」
    自序「天保十三年といふ二月の祈年祭の日/渥美郡吉田縣神主 羽田埜常陸羽田敬雄」
    跋「天保之十年餘三年云季廼春二月(中略)従五位下近江守藤原朝臣宣隆」
    巻末に「榊園蔵版」、「製本所/三川吉田駅/尾張名古屋」とあり
  • 文献 『三河文献集成 近世編 上』(国書刊行会, 1980.9) 資料ID:1101477956 p.34-43に翻刻あり。ただし、当館所蔵資料の13丁目の記載はなし。
    『三河文献綜覧』(豊橋文化協会,1954年) 資料ID:1101477900
  • 請求記号 Wラ/A171/ハ2

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