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【書画・芸能】 福善斎画譜

福善斎画譜
  • 書名 福善斎画譜(ふくぜんさいがふ)
  • 巻数 5巻
  • 著者名 丹羽 謝庵(にわ しゃあん)/画
  • 成立 文化11年(1814年)序
  • 出版書写年 近世後期刊
  • 数量 5帖  1:10面,2:10面,3:9面,4:10面,5:10面
  • 書型(寸法) 折帖(27.9×15.1cm)
  • 注記 書名は題簽による。日本古典籍総合目録の統一書名も同じ。著者名は日本古典籍総合目録の統一著者名による。書袋に「藤彰甫先生白描/巣来山先生着色」とあり。
  • 内容 尾張の画家丹羽嘉言(1742-1786)による画集。福善斎、謝庵は別号。別号は他に章甫、聚珍堂、名士関。
    1巻の序によると、元は白描版本であったものに嘉言自身が彩色をして刊行したものであったが、嘉言の没後、東壁堂が門人の巣見来山に依頼し、原帖を見本に色彩を施したものを、新たに刻して彩色刷本として再版したものとのこと。
    1巻は山水、2巻は人物、3巻は鳥、4巻は植物・動物・虫、5巻は野菜・果実が描かれている。
  • 序・跋・奥書等 1巻序「文化甲戌秋九月 来山道人巣握固識」
    2巻序「天明辛丑孟冬石川安貞序」
    3巻序「辛丑夏五 天放老人傍書」
    5巻跋「天明元年中秋後五日/七十六叟図南居士寅題」
  • 備考 書袋あり
  • 請求記号 Wラ/A721/ニ/1-1~1-5

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