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【地誌】 尾張名所図会附録

尾張名所図会附録
  • 書名 尾張名所図会附録(おわりめいしょずえふろく)
  • 巻数 8巻
  • 著者名 岡田 啓(おかだ けい)、野口 道直(のぐち みちなお)/編、小田切 春江(おだぎり しゅんこう)/画
  • 出版書写年 昭和5年(1930年)~8年(1933年)刊
  • 数量 6冊 巻一:77.5丁(表見返しに書名,ノド:「一ノ一」・・・「一ノ七十七了」),巻二:37丁(ノド:「二ノ一」・・・「二ノ三十七了」),巻三:57丁(ノド:「三ノ一」・・・「三ノ五十七了」),巻四:57丁(ノド:「四ノ一」・・・「四ノ五十七了」),巻五:59丁(ノド:「五ノ一」・・・「五ノ五十八了」,巻末に「尾張名所図会附録の複製に就いて」あり,五ノ二~四が逆順となる乱丁あり),巻六.七.八:51丁(ノド:「六ノ一」・・・「六ノ十一」,「七ノ一」・・・「七ノ十八」,「八ノ一」・・・「八ノ十八」,巻頭に標題紙、凡例、目録(2丁)あり)
  • 書型(寸法) 大本(27.8×18.8cm)
  • 注記 書名は外題(題簽)による。見返し題は「名所図会附録」。序題は「小治田真清水」、目録題および「日本古典籍総合目録」の統一書名は「小治田之真清水」。著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。
  • 内容 尾張の名勝、古跡、風俗、名産、神社仏閣などを絵と平易な文章で説明した地誌。著者は西枇杷島の青物問屋主人で教養人の野口道直(梅居)及び尾張藩士で学者の岡田啓(文園)。挿絵は尾張藩士で画家の小田切春江。
    附録は前後編の漏脱を補うために書かれたもの。別名『小治田之真清水』(おわりだのましみず)。 初編5巻(愛知、知多、海東、海西を収める)と二編3巻(中島、葉栗、春日井、丹羽を収める)の8巻の構想だったが、二編は未完に終わった。初編は嘉永6年(1853年)頃に版下が完成したが当時は出版できず、残された版下を元に名古屋温故会が昭和5年(1930年)に刊行した。二編は昭和8年(1933年)に名古屋温故会が原稿を整理して出版した。
    初編(5巻5冊)はコロタイプ印刷(第5冊末尾の「尾張名所図会附録の複製について」に「及ち定本を原寸大に玻璃版に上せ、表紙・題簽の如きも一に原本の体裁に従い、」とある) 。二編(3巻1冊)は活字化されており挿絵はない。
    巻1「名古屋之部」,巻2「熱田部」,巻3「愛智郡」,巻4「智多郡」,巻5「海東郡、海西郡」,巻6「中島郡」,巻7「春日井郡」,巻8「葉栗郡、丹羽郡」
  • 序・跋・奥書等 序「嘉永六年歳在癸丑冬十月之吉/尾張百信翁深田精一併書」
    奥書(巻5にあり)「撰述 文園岡田啓/画図 春江小田切忠近/傭書 省菴長戸忠順」
    奥付(第1冊)「昭和五年九月十五日印刷/昭和五年九月二十日発行/尾張名所図会附録巻ノ一/(非売品)/編輯兼発行者名古屋市西区島田町二丁目十一番地/若山善三郎/印刷者名古屋市中区南園町一丁目一番地/坂野栄一/印刷所名古屋市中区南園町一丁目一番地/浪越写真工芸社/発行所名古屋市西区島田町二丁目十一番地/名古屋温故会/電話本局(2)一八九七番/振替名古屋一三〇四一番」
    第2~5冊の奥付は巻表記が異なるのみで他は同一 。
    第6冊の奥付は、印刷年、発行年、印刷者、印刷所が異なる。
    ・「昭和八年十月十五日印刷/昭和八年十月二十日発行」
    ・「印刷者名古屋市中区小林町十二番地/三浦荒一」
    ・「印刷所名古屋市中区小林町十二番地/三浦印刷所」
    第5冊の後ろ見返しに「此書刊行二百部/第百十六号」の朱印(「百十六」は手書き)あり。
    第6冊の後ろ見返しに「此書刊行二百部/第九十三号」の朱印(「九十三」は手書き)あり
  • 蔵書印等 表紙上部に「社寺兵事課」の蔵書票。「連帯史蹟名勝天然紀年物保存費」と記述されている。この蔵書票にかけて「愛知県図書之章」の丸印が捺されている。
    表紙下部に別種の蔵書票(第6冊を除く)。
    表紙に「教学課」の備品票。
    表紙に「県有物品/点検済証/会計課」の貼紙。
    第1冊の序、第1~5冊の目録、第6冊の標題紙に「愛知県図書之章」の丸印あり(表紙に捺されているものと同一)。第1冊の序、第2~5冊の目録、第6冊の標題紙にはこの印にかけて「消 愛知図書館」の角印が捺されている。
  • 文献 『尾張名所図会附録 小治田之真清水』(愛知県郷土資料刊行会,1971)資料ID:1102980265
    『小治田之真清水 尾張名所図会遺稿』(東海地方史学会,1986)資料ID:1101504015
  • 請求記号 Wラ/A294/オ/1-3-1A~6A

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