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【地誌】 尾張名所図会前編

尾張名所図会前編
  • 書名 尾張名所図会前編(おわりめいしょずえぜんぺん)
  • 巻数 7巻
  • 著者名 岡田 啓(おかだ けい)、野口 道直(のぐち みちなお)/撰、小田切 春江(おだぎり しゅんこう)/画
  • 出版書写年 天保15年(1844年)刊
  • 数量 7冊 巻一:87丁(ノド:「序ノ一」・・・「序ノ十二」,「凡例ノ一」・・・「凡例ノ二」,「一ノ一」・・・「一ノ七十三了」),巻二:67丁(ノド:「二ノ目」,「二ノ一」・・・「二ノ六十六了」),巻三:39丁(ノド:「三ノ一」・・・「三ノ三十九了」),巻四:43丁(ノド:「四ノ目」,「四ノ一」・・・「四ノ四十二了」),巻五:85丁(ノド:「五ノ一」・・・「五ノ八十五了」),巻六:78丁(ノド:「六ノ一」・・・「六ノ七十八了」),巻七:88.5丁(ノド:「七ノ一」・・・「七ノ八十八大尾」,裏見返しに発行書肆)
  • 書型(寸法) 大本(26.5×18.5cm) 五つ目綴
  • 注記 書名は外題(題簽)による。序題、目録題および「日本古典籍総合目録」の統一書名は「尾張名所図会」(「日本古典籍総合目録」は前後編計13巻を同一書誌としている)。巻1に見返しの痕跡(「前編」の文字のみ確認できる)あり。巻2は題簽欠。著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名による。
  • 内容 尾張の名勝、古跡、風俗、名産、神社仏閣などを絵と平易な文章で説明した地誌。著者は西枇杷島の青物問屋主人で教養人の野口道直(梅居)及び尾張藩士で学者の岡田啓(文園)。挿絵は尾張藩士で画家の小田切春江。
    天保12年(1841年)に出来上がった草稿を版下にして、天保15年(1843年)に名古屋の菱屋久兵衛・菱屋久八郎が共同で出版した。前編は名古屋・熱田を含む愛知郡・知多郡・海東郡・海西郡の四郡を収録する。当版本には尾張藩寺社奉行所の蔵書であることを示す「尾藩寺社官府蔵書」が捺されている。
    巻1~巻5「愛智郡」,巻6「知多郡」,巻7「海東郡 海西郡」
  • 序・跋・奥書等 序「天保十二季歳次辛丑長至/尾張世臣六十九翁香実深田正韶識」
    引「精一居士深田精一併書」
    序「上田仲敏」
    序「植松茂岳」
    刊記「春江小田切忠近図画/文園岡田啓/梅居野口道直同選/瑞斎加藤昭豊傭書/天保十二年辛丑十一月脱稿/同十五年甲辰二月発兌/尾張書肆名古屋本町九丁目/菱屋久兵衛/同伝馬町五丁目/菱屋久八郎合梓」
    刊記に「尾張官許」の朱印あり。
    刊記中「菱屋久兵衛」に蔵版書肆の印「玉山房」あり。
    巻7の裏見返しに発行書肆として「名古屋本町一丁目 風月堂孫助」はじめ11軒の記載あり。
  • 蔵書印等 表紙に「文書課」の備品票。巻1および2では「国費第十三号」の表示も確認できる。
    備品票の下に「第五門」の蔵書票(巻1を除く)。 巻頭に「愛知県図書章」「愛知県庶務課」「尾藩寺社官府蔵書」「明治十九年点査章」の印。巻3のみ「愛知県図書章」「明治十九年点査章」の印がない。巻5のみ「明治十九年点査章」の上に「後藤」の丸印が2つ押されている。
  • 文献 『日本名所風俗図会 6 東海の巻』(角川書店,1984年)資料ID:1108550038
    『尾張名所図会』全3冊(愛知県郷土資料刊行会,1970年 『大日本名所図会』(1919年)の復刻)資料ID:1105875192~1105875218
  • 請求記号 Wラ/A294/オ/1D-1/7

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