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【伝記・系譜】 御年譜
御年譜:1104082107(PDF 65.06MB)
- 書名 御年譜(ごねんぷ)
- 巻数 5巻
- 著者名 徳川 義直(とくがわ よしなお)/撰
- 成立 正保3年(1646年)序
- 出版書写年 近世中後期写
- 数量 1冊 115丁
- 書型(寸法) 大本(28.5×19.8cm) 五つ目綴
- 注記 書名は巻首題による。序題、外題(題簽)も同じ。「日本古典籍総合目録」の統一書名は「神君御年譜」。
- 内容 初代尾張藩主、徳川義直が編纂した徳川家康の年譜。家康の誕生した天文11年(1542年)から亡くなった翌年元和3年(1618年)までの事跡を編年体で記している。
『新修名古屋市史』第4巻p38「義直の主要編纂物」には、御年譜の内容として「天文11年から慶長15年までの家康の事蹟録」とあるが、蓬左文庫所蔵の「御年譜」(江戸初期写とされる5巻5軸ものはじめ9件)の内容を確認したところ、いずれも元和3年までの記述であった。
また、当館には所蔵がないが、「御年譜附尾」(25巻+拾遺1巻)と題する「御年譜」の注釈、補記資料も存在する(蓬左文庫、鶴舞中央図書館ほか所蔵)。
- 序・跋・奥書等 序「正保三年四月十七日従二位行権大納言源朝臣義直敬書」
- 請求記号 Wラ/A289/ト/67
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