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【俳諧】 太根集

太根集

太根集(下):1107387023 (PDF 9.69MB)

  • 書名太根集(おおねしゅう)
  • 巻数2巻(欠上巻)
  • 著者名旦斉(たんさい)/編 
  • 出版書写年天保3年(1832年)刊
  • 数量1冊 38丁 (版心:「下一」・・・「下卅六」,「跋一」,「跋二」)
  • 書型(寸法)半紙本(22.8×15.9cm)
  • 注記内題なし。題簽剥落。版心丁付に「下」とあること、梅間の跋文に「このふたつの籍」とあることから、本書が上下2冊本の下であることが推定される。同跋文に「宮しけのつちおほねとことふきたるは」、「旦子を俳かいの兵になれかしとの蔵六主人の心いきなるへし」とある。名古屋市博物館が所蔵する旦斉撰の『太根集』に蔵六雨耕の序文があり、「名を宮しけ蘿蔔の太根集と」とあることから、本書は『太根集』の下と考えられる。書名の読みは梅間の跋文により「おおねしゅう」とした。
  • 内容江戸の俳人旦斉が尾張に逗留して編んだ連句、発句集。
  • 序・跋・奥書等梅間跋。刊記「天保三年壬辰正月梓行 御板木司刷物所 名古屋京町いせ町西江入 玉蟾堂中村屋治助」。
  • 文献『尾張の俳諧』(名古屋市博物館,2002年)資料ID:1108237002
  • 請求記号Wラ/A913/タン/738702

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