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【物語・小説】 沙石集

沙石集
  • 書名 沙石集(しゃせきしゅう)
  • 巻数 10巻
  • 著者名 無住(むじゅう)/著
  • 出版書写年 貞享3年(1686年)刊
  • 数量 5冊  巻第1.2:73丁(版心:「砂石序 一」、「砂石序 二」、「砂石巻之一目録 三」、「砂石巻之一 四」・・・「砂石巻之一 二十九」、「砂石巻之二目録 一」、「砂石巻之二 二」・・・「砂石巻之一 三十四」) 巻第3.4:64丁(版心:「砂石巻之三目録 一」、「砂石巻之三 二」・・・「砂石巻之三 三十二」、「砂石巻之四目録 一」、「砂石巻之四 二」・・・「砂石巻之四 三十二」) 巻第5.6:77丁(版心:「砂石巻之五 一」・・・「砂石巻之五 四十一終」、「砂石巻之六目録 一」、「砂石巻之六 二」・・・「砂石巻之六 二十七」、「砂石巻之六 二十七」…「砂石巻之六 三十五」)巻 第7.8:63丁(版心:「砂石巻之七 一」・・・「砂石巻之七 三十五」、「砂石巻之八目録 一」、「砂石巻之八 二」・・・「砂石巻之八 二十八」)巻 第9.10:54丁(版心:「砂石巻之九目録 一」、「砂石巻之九 二」・・・「砂石巻之九 三十三」、「砂石巻之十 一」・・・「砂石巻之十 二十一」)
  • 書型(寸法) 大本(25.7×18.9cm)
  • 注記 書名は巻首題による。序題、目録題、巻首題および「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。著者名は序による。「日本古典籍総合目録」の統一著者名は「無住/道暁(むじゅう/どうぎょう)」。
  • 内容 鎌倉時代の仏教説話集。庶民を啓蒙するために、古今東西の説話をまじえながら仏教の趣旨を説いたもの。弘安2年(1279年)に起稿され、弘安6年(1283年)にいったん完成した。その後無住自身により改訂が繰り返され、このため多数種の伝本が存在する。著者の無住道暁は、相模鎌倉で生まれ、のちに尾張(名古屋市東区矢田)の長母寺に住し、本書を始め多くの著書をなした。
  • 序・跋・奥書等 序「于時弘安第二之暦三伏之夏之天集之林下貧士無住」
    巻第十末「「于時弘安六年中秋草畢林下之貧士無住」
    刊記「貞享三丙寅年閏三月上旬」
  • 蔵書印等 各冊とも巻末に朱印
  • 備考 全丁裏打ち
  • 文献 [無住一円著]、筑土鈴寛校訂『沙石集 上巻 岩波文庫』(岩波書店,1988年) 資料ID:1107465667
  • 請求記号 Wラ/184.9/ムジ/74606~74606

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