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【物語・紀行】 中空の日記

中空の日記

中空の日記:1103267760 (PDF 26.94MB)

  • 書名 中空の日記(なかぞらのにき)
  • 巻数 1巻
  • 著者名 香川 景樹(かがわ かげき)
  • 成立 文政元年(1818年)(跋)
  • 出版書写年 文政2年(1819年)刊
  • 数量 1冊 50丁(丁付:本文に「初」~「四十八」)
  • 書型(寸法) 大本(26.5×18.9cm)
  • 注記 書名は外題(題簽)による。「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。よみは「日本古典籍総合目録」より。
  • 内容 江戸時代後期の歌人、香川景樹による日記紀行文。津島在住の門人氷室長翁に招かれて江戸を立ち、津島に到着するまでの文政元年(1818年)10月23日から11月26日の記録が、同行の門人とともに詠んだ多くの和歌(漢詩も6首あり)とともにまとめられている。同年12月1日に氷室長翁(椿園)宅で奥書を記している。氷室長翁は津島神社の神官で香川の高弟。尾張に香川の主張する桂園派を広めた。
  • 序・跋・奥書等 序:「文政二年きさらぎ五日文屋康載謹誌」
    跋:「文政のはしめのしはす一日津しまなる椿園にてしるす」
    刊記:「文政二年四月 松之丸屋蔵」「書肆 和泉屋幸七 丸屋善兵衛」
  • 蔵書印等 巻頭に「藤紫楼蔵」の印あり。
  • 備考 表紙裏に「和歌名所一覧」(畿内之部出来/池本鴨眠大人著/皇都書林)の広告貼付
  • 文献 奈良女子大学附属図書館(http://www.lib.nara-wu.ac.jp/nwugdb/k018/ 平成29年3月16日現在) :天保6年(1835年)版翻刻、行程表付
  • 請求記号 Wラ/A950/カ2

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