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【漢詩・和歌】 三河国名所名寄
三河国名所名寄:1103267985 (PDF 12.83MB)
- 書名三河国名所名寄(みかわのくにめいしょなよせ)
- 巻数1巻
- 著者名太田 白雪(おおた はくせつ)/著
- 成立享保10年(1725年)自序
- 出版書写年 近世中後期写
- 数量1冊 29丁
- 書型(寸法)半紙本(23.7×16.8㎝)
- 注記書名は外題(題簽)より。「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。
- 内容三河国の名所を詠んだ古今の和歌、漢詩、俳句を土地ごとに集め、作者、収載書名とともに記したもの。著者太田白雪は、新城の富商で江戸前期から中期にかけて蕉門の俳人として活躍し、後に郷土史の研究者として多くの著作を残した。
- 序・跋・奥書等序に「享保十乙巳十一月朔日 有髪散人太田白雪誌」。
巻末に「享保庚戌の歳衣更着乃月初の六日写之」(享保15年2月6日)。 - 蔵書印等表紙に「文書課」の備品票。見返しに「愛知県額田郡役所印」。
- 備考本書の収録作品(約200点)のほとんどは、太田白雪著『三河名跡志』(豊橋市中央図書館橋良文庫蔵)に収録されており、序文もほぼ同文である。しかし、収録作品数、名所・旧跡の考証等は『名跡志』がはるかに多く、また作品の配列順も異なっている。
- 請求記号Wラ/A911/オ