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【書画・芸能】名区小景

名区小景
  • 書名 名区小景(めいくしょうけい)
  • 巻数 3編6冊
  • 著者名 小田切 春江(おだぎり しゅんこう)/図画
  • 出版書写年 初編:弘化4年(1847年),二編:嘉永元年(1848年),三編:嘉永3年(1850年)刊
  • 数量 6冊
    初編巻之上:22.5丁(うち彩色10丁)(ノド:「上ノ一」・・・「上ノ二十一」、「上ノ二十二了」),
    初編巻之下:25.5丁(うち彩色10丁)(ノド:「下ノ一」・・・「下ノ二十四」、「下ノ二十五了」),
    二編巻之上:34.5丁(うち彩色10丁)([丁付なし1丁]、ノド:「二ヘン序二」、「二ヘン序三」、「二ヘン上ノ一」、・・・「二ヘン上十九」、「二ヘン上二十一」、「二ヘン上二十一」・・・「二ヘン上ノ三十一」),
    二編巻之下36丁(うち彩色10丁)(ノド:「二ヘン下ノ一」・・・「二ヘン下三十四」、「二ヘン下三十五了」「二ヘン下三十六了」),
    三編巻之上:34.5丁(うち彩色12.5丁)([丁付なし2丁]、ノド:「三ヘン上ノ一」・・・「三ヘン上三十」、「三ヘン上三十一了」、「三ヘン上ツイカ」),
    三編巻之下:34丁(うち彩色10丁)(ノド:「三ヘン下ノ一」・・・「三ヘン下三十三」、「三ヘン下三十四了」)
    *二編、三編については「上ノ○」「上○」の表記方法混在
  • 書型(寸法) 半紙本(初編:22.8×16.0cm 二編:23.0×16.0cm 三編:23.1×16.0cm)
  • 注記 書名は内題による。見返題、外題及び『日本古典籍総合目録』の統一書名も同じ。著者名は刊記による。『日本古典籍総合目録』の統一著者名も同じ。
  • 内容 尾張の名勝風景の彩色画(半丁2図)とともに、それにまつわる漢詩・和歌・俳諧を載せたもの。巻末に詩歌作者の人名録を載せる。尾張藩士で画家の小田切春江は、尾張の民俗、名勝風景を克明に描いた『尾張名所図会』で知られる。
  • 序・跋・奥書等 [初編]序「弘化四年の春/七十五翁香実しるす」
    [初編]刊記「弘化四年夏五月発兌」「尾張 千歳園蔵板」
    二編序「嘉永改元蕤賓/小林翁」
    二編跋「栗田直政」
    二編刊記「弘化四年丁未冬十二月脱稿/嘉永元年戌申秋七月上梓 千歳園蔵板」
    三編刊記「嘉永三年庚戌/春山三月発行 千登世園蔵板」
  • 蔵書印等 [初編]上裏表紙に「箕浦又兵衛」の書入れ
    二編上・下、三編上・下の巻尾に「水野」の朱印
    二編上・下裏見返に「水野 三夕」三編上・下裏見返に「水野氏」の書入れあり
  • 文献 小田切 春江『名区小景 初編』(愛知県郷土資料刊行会,1976) 資料ID:1101498428
    小田切 春江『名区小景 2編』(愛知県郷土資料刊行会,1976) 資料ID:1101498437
    小田切 春江『名区小景 3編』(愛知県郷土資料刊行会,1976) 資料ID:1101498446
    小田切 春江『名区小景 翻刻』(愛知県郷土資料刊行会,1976) 資料ID:1101498455
  • 請求記号 Wラ/A294/オ3/1-1-1~1-3-2

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