デジタルライブラリートップページ嚶鳴館遺草
【随筆】 嚶鳴館遺草
- 巻1:1103183268 (PDF 16.5MB)
- 第2:1103183277 (PDF 13.7MB)
- 第3:1103183286 (PDF 16.9MB)
- 第4:1103183295 (PDF 27.3MB)
- 第5:1103183301 (PDF 21.5MB)
- 第6:1103183310 (PDF 24.0MB)
- 書名 嚶鳴館遺草(おうめいかんいそう)
- 巻数 6巻
- 著者名 細井 平洲(ほそい へいしゅう)/[著], 細井 徳昌(ほそい のりまさ)/[編], 上田 節(うえだ たかし)/[記]
- 出版書写年 天保6年(1835年)刊
- 数量 全6冊 巻1:30丁(版心:「序一」「序二」, 「目録」, 「㊀一」・・・「㊀廿七了」),巻2:25丁(版心:「㊁一」・・・「㊁廿五了」),巻3:30.5丁(版心:「㊂一」・・・「㊂三十了」),巻4:56丁(版心:「㊃一」・・・「㊃五十六了」),巻5:39.5丁(版心:「㊄一」・・・「㊄四十了」),巻6:44丁(版心:「㊅一」・・・「㊅二十九了」, 「附録序」, 「附録一」・・・「附録十二了」, 「附録跋」, 「跋」)
- 書型(寸法) 大本(25.7×18.3cm)
- 注記 書名は巻首題による。題簽、「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。 著者名は序・跋による。『日本古典籍総合目録』の統一著者名も同じ。
- 内容 細井平洲の和文遺稿集で、治世経済、教育教化、人倫道徳、処世教訓等、世情一般の諸問題について、具体的にかつ平易に説いたもの。書名にある「嚶鳴館」とは平洲が江戸で開いた私塾の名称。構成は、巻1:「野芹 上中下」、巻2:「上は民の表」「教学」「政の大体」「農官の心得」、巻3:「もりかがみ」「対人之問忠」「建学大意」、巻4:「管子牧民国字解」、巻5:「つらつらふみ」、巻6:「花木の花 本末」「対某侯問書」「附録」「與樺世儀手簡」。
- 序・跋・奥書等 見返しに「天保乙未新刊 嚶鳴館遺草 本館蔵板」とあり。林衡(述斉)による序に「天保乙未花朝前三日」とあり。細井徳昌による跋に「天保乙未歳仲春」とあり。
- 蔵書印等 「小尾悦太郎氏寄贈」の付箋貼付。各巻巻頭に 「消愛知図書館」(角印),「■雲堂」(角印),「(不明) 」(丸印)
- 文献 【翻刻】
『平洲全集』(隆文館,1921) 資料ID: 1101483793
『日本経済叢書 巻15』(日本経済叢書刊行会, 1915年) 資料ID: 1102427411
『日本経済大典 第22巻』(吉川弘文館, 1930年) 資料ID: 1102427860
『日本倫理彙編 第9巻』(金尾文淵堂, 1911年) 資料ID: 110476506
【口語訳】
『明解口語訳細井平洲の嚶鳴館遺草』(ケイアンドケイ, 1991年) 資料ID: 1105955613
『嚶鳴館遺草 : 細井平洲の教え』(文芸社, 1999年) 資料ID: 1108058048 - 請求記号 Wラ/A122/ホ/3-1~6