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【宗教】 宗規要略

宗規要略
  • 書名 宗規要略(しゅうきようりゃく)       
  • 巻数 8巻
  • 著者名 石原 正賀(いしはら まさよし)/著
  • 成立 寛政2年(1790年)序
  • 出版書写年 近世後期写     
  • 数量 8冊 巻1:55丁(墨付き53丁),巻2:77丁(墨付き75丁),巻3:69丁(墨付き68丁),巻4:73丁(墨付き71丁),巻5:43丁(墨付き41丁),巻6:61丁(墨付き59丁),巻7:73丁(墨付き72丁),巻8:55丁(墨付き52丁)
  • 書型(寸法) 大本(28.0×19.6cm) 五つ目綴     
  • 注記 書名は目録題による。著者名は序による。
  • 内容 尾張藩の寺社方にあった石原正賀が職務のために、蒲郁文哉の『宗派纂要』をもとにまとめたもの。凡例に「此書宗派纂要ニ本ツキ其綱目ニ漏タルヲ補ヒ各宗旨ノ知識ニ訪尋ネ且ハ又愚見ノ及フ書ヲ抄出シテ」とある。序によると、石原正賀は本書が成る1年前の寛政元年(己酉)に、寺社方から明倫堂の主事に転じた。また、凡例に「齢七十歳ヲ超」とある。
  • 序・跋・奥書等 自序「寛政二年庚戌秋八月 石原正賀謹識」
  • 蔵書印等 表紙(3,6,7,8巻)に「文書課」の備品票。各冊表紙に朱字で「共八冊」の書き入れ
  • 備考 3巻22丁ウに「大須宝生院先年ヨリテ院室兼帯願之上/文化三寅十一月/御国内限網代乗輿被免」の朱字書き入れ
  • 請求記号 Wラ/A180/イ4/1-1~1-8     

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