デジタルライブラリートップページ三河八代記古伝集
【伝記・系譜】 三河八代記古伝集
三河八代記古伝集:1103283067(PDF 16.78MB)
- 書名 三河八代記古伝集(みかわはちだいきこでんしゅう)
- 巻数 8巻(存1,2巻)
- 著者名 水野 監物(みずの けんもつ)/編
- 成立 享保5年(1720年)以前
- 出版書写年 近世中後期写
- 数量 1冊 29.5丁(墨付き26.5丁)
- 書型(寸法) 半紙本(23.6×19.4cm)
- 注記 書名は巻首題による。「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。著者名は「日本古典籍総合目録」の『三州八代記古伝集』より。
- 内容 松平家初代親氏から8代広忠までの事跡を、1巻に1人の割合で記したもの。当館で所蔵しているのは、第1巻(初代親氏)、第2巻(2代恭親)。第1巻巻頭に清和天皇から松平御初代までの系譜を掲載。
刈谷市村上文庫には享保5年写の資料があり、少なくともそれ以前に成立したと考えられる。『三州八代記古伝集』(茨城大学江戸後期史学関係総合データベースで全文閲覧可能)と比較すると、内容はほぼ同一。茨城大学所蔵本の奥書には、水野監物の編集とある。 - 蔵書印等 原表紙に「文書課」の備品表。表紙及び巻頭に「愛知県史編纂係之印」。 第1巻の巻頭及び第2巻の末尾に「児嶋道意」の丸印あり。
- 備考 裏打ち済み。 原表紙に別の書名の痕跡あり。
- 文献 『三河文献綜覧』(豊橋文化協会,1954)資料ID:1101477900
『国書解題』2巻(六合館,1929)資料ID:1101368595
茨城大学江戸後期史学関係総合データベース(http://www.lib.ibaraki.ac.jp/Inetpub/kan-db/kan-title-KJPEG.html 平成27年8月15日確認) - 請求記号 Wラ/A210/ミ2