【宗教】　神祇宝典

書名神祇宝典（じんぎほうてん）
巻数9巻
著者名徳川義直（とくがわ　よしなお）／撰
成立正保3年（1646年）自序
出版書写年近世中後期転写
数量9冊　巻1:82丁（墨付き81丁），巻2:70丁（墨付き69丁），巻3：50丁（墨付き49丁），巻4：44丁（墨付き43丁），巻5：47丁（墨付き46丁），巻6：79丁（墨付き78丁），巻7：86丁，巻8：36丁（墨付き35丁），巻9：37丁（墨付き36丁）
書型（寸法）大本（26.8×18.7ｃｍ）
内容尾張藩初代藩主の徳川義直により編纂されたもの。全国の主要な神社を国郡別に列挙し、その祭神等について、六国史をはじめとする諸書を引用し考証している。
序・跋・奥書等自序「正保三年二月朔日　従二位行権大納言源朝臣義直」。
蔵書印等各冊表紙に「文書課」の備品票。巻4、巻7を除く各巻首に「尾張神祇局印」。
備考巻7は紙質、書体を他の巻と異にする。巻1見返しに「近松錬兵堂主人ノ著昔咄巻之一敬公御撰述物之条ニ云・・・」の墨書あり（「三園按ニ」とあり、尾張藩士神谷三園によるか）。巻1に付属文書あり。
請求記号Ｗラ／Ａ１７０／ト２／１－１Ｂ～９Ｂ