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【その他(雑記)】 万歳大雑書万宝鑑
万歳大雑書万宝鑑:1104082072(PDF 10.07MB)
- 書名 万歳大雑書万宝鑑(まんざいおおざっしょばんほうかがみ)
- 巻数 1巻
- 出版書写年 近世後期刊
- 数量 1冊 23丁(版心:「目ロク」,「一」・・・「廿一」)
- 書型(寸法) 半紙本(22.1×15.3cm)
- 注記 書名は目録題「<座右/必用> 万歳大雑書万宝鑑」による。題簽「<男女/重宝> 万宝大雑書永代蔵/本命的殺 三世相」。
- 内容 「雑書」とは暦占に関する書物のこと。江戸時代になると、人間の行為・行動の吉凶を知る際の規準として、占いを基盤に実生活の諸行為と関連づけた和文の大型本が出版され、「大雑書」や「三世相」と呼ばれた。本書は半紙本で項目数も55と少ない。
- 序・跋・奥書等 刊記「書林 美濃屋伊六/万屋東平」
- 文献 『日本国語大辞典2 第2版』(小学館,2000年) 資料ID:1107925927
森田登代子「大雑書研究序説 : 『永代大雑書萬歴大成』の内容分析から」『日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要』29(国際日本文化研究センター ,2004年) - 請求記号 Wラ/A148/ザ