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【地誌】 蓬州旧勝録

蓬州旧勝録
  • 書名蓬州旧勝録(ほうしゅうきゅうしょうろく)
  • 巻数19巻
  • 著者名蛙面坊 茶町(あめんぼう ちゃまち)/編
  • 成立安永8年(1779年)自序
  • 出版書写年近世中後期写
  • 数量19冊 巻1:88丁,巻2:82丁(墨付き81丁),巻3:74丁(墨付き73丁),巻4:63丁(墨付き62丁),巻5:60丁(墨付き59丁),巻6:93丁,巻7:79丁(墨付き78丁),巻8:80丁,巻9:79丁,巻10:54丁(墨付き53丁),巻11:92丁,巻12:78丁,巻13:77丁(墨付き76丁),巻14:36丁(墨付き35丁),巻15:47丁(墨付き46丁),巻16:53丁(墨付き52丁),巻17:92丁(墨付き91丁),巻18:88丁,巻19:83丁 一部に丁付あり
  • 書型(寸法)半紙本(24.0×16.7cm)
  • 注記書名は各冊の外題(打付書)による。「日本古典籍総合目録」の統一書名も同じ。自序に「蓬州旧勝録とは呼事にぞ有りける」とある。
  • 内容尾張の地誌。巻1から5が御府内、巻6、7が熱田、巻8以降は各郡別になっており、各地の地名、人物、寺社、名所、名産等を記す。編者の蛙面坊茶町(あめんぼうちゃまち)は鈴木作助の筆名。鈴木作助は、尾張藩の下級武士であったと見られる。
  • 序・跋・奥書等自序「安永八亥年冬臘月(■■)庵燈下拙毫ス 蛙面坊茶町」。
    ※ ■■は、「二」「止」ヵ
  • 蔵書印等表紙に「愛知県史編纂室之印」、「文書課」の備品票。本文最初の丁に「愛知県図書章」の印。「愛知県史編纂室之印」は押されていない巻もあるが、他は全ての巻にある。
  • 備考表紙および初丁に「共十九冊」の書き入れ、初丁に「第千九百七拾四号」の貼紙が、いずれも全巻にあり。
  • 請求記号Wラ/A294/ス/1-1~1-19

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