デジタルライブラリートップページ名古屋府城志
【地誌】 名古屋府城志
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- 7冊:1103265532 (PDF 37.71MB)
- 書名名古屋府城志(なごやふじょうし)
- 巻数3巻
- 著者名樋口 好古(ひぐち こうこ)/著
- 成立文政5年(1822年)自序
- 出版書写年近世後期転写
- 数量8冊 1冊:66丁,2冊:92丁,3冊:84丁,4冊:77丁,5冊:72丁,6冊:107丁,7冊:89丁,8冊:59丁
- 書型(寸法)半紙本(23.3×16.3cm)
- 注記書名は外題(表紙打付書)による。序題「府城志」、目録題「那古屋府城志」。「日本古典籍総合目録」の統一書名も「名古屋府城志」。
- 内容樋口好古が藩の官吏として藩の管轄地を巡行し、また資料を渉猟してまとめた『郡村徇行記』39巻の一部をなすもの。本書の対象地域は、名古屋の城下町並びに町奉行所所管の村のうち名古屋村など5村。町村の沿革、現状を記した地誌。
- 序・跋・奥書等序に「文政歳舎壬午夏五月 七十三翁大代官中原樋口好古撰」、末に「好古之印」「字信夫」の印がある。
- 蔵書印等第1冊表紙に「愛知県尋常師範学校」の蔵書票。各冊表紙に「文書課」の備品票。各冊巻頭に「尾張府尹庁印」の黒印。第2,4,6,7冊に「愛知県図書章」「明治十九年八月点査章」の印。
- 備考『名古屋叢書 第9巻 地理編(4) 名古屋府城志』の参考本としてあげられた愛知県図書館所蔵8冊本(第4冊欠)の『名古屋府城志』は本書からの転写本。朱字書き入れあり。洋紙にインク(黒・朱)書の貼紙各所にあり。
- 文献『名古屋叢書 第9巻』(名古屋市教育委員会,1963) 資料ID:1101475998
- 請求記号Wラ/A295/ヒ/1-1B~1-8B