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【宗教】 維摩経湛道和尚座誡聞書
維摩経湛道和尚座誡聞書:1103266683 (PDF 12.44MB)
- 書名維摩経湛道和尚座誡聞書(ゆいまぎょうたんどうおしょうざかいききがき)
- 巻数1冊
- 著者名湛道(たんどう)/述
- 成立文化13年(1816年)カ
- 出版書写年江戸後期写
- 数量1冊 17丁
- 書型(寸法)大本(27.6×19.9cm) 五つ目綴
- 注記書名は題簽「維摩経湛通和尚座誡聞書」による。内題は「名古屋瑞岩寺ニ而丙子夏湛通和尚座誡聞書」。題簽、内題とも「湛通」とあるが『日本古典籍総合目録』によると「湛道」か。
- 内容名古屋瑞岩寺にて湛道和尚の講義を聞き書きしたもの。内題にある「丙子」は文化13年(1816年)か明治9年(1876年)と考えられるが、『日本古典籍総合目録』によると江戸期とみられる。
- 序・跋・奥書等巻末に「谷口保恭謹写」とあり。
- 蔵書印等「湯浅四郎氏寄贈」の貼紙あり。巻頭に「藤紫楼蔵」の印あり。
- 備考瑞岩寺は、『名古屋市史 社寺篇』廃寺(曹洞宗)の条に「瑞岩寺は熱田田島町円通寺境内に在りき、平僧地にして、円通寺の末寺なり。・・・廃毀の年時詳ならず」とある。
- 文献『名古屋市史 社寺編』(愛知県郷土資料刊行会,1980年)資料ID:1101479010
- 請求記号Wラ/A180/タ