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【歴史】 尾陽八郡村高付

尾陽八郡村高付

尾陽八郡村高付:1103269980 (PDF 36.69MB)

  • 書名 尾陽八郡村高付 (びようはちぐんむらだかづけ)
  • 巻数 1巻
  • 出版書写年 近世中後期写
  • 数量 1冊 96丁
  • 書型(寸法) 横長本(14.0×20.4cm)
  • 注記 書名は外題(原表紙題簽)より。
  • 内容 尾張国の村高及び寺社領高を郡別に記録したもの。新田の記載が詳細で、正保の石概以後に増えた新田石高を、それ以前の村別石高とは別項を設けて記載している。『寛文村々覚書』の記述と比較すると、寛文の中頃までの新田について記されていることが分かる。尾州八郡の高合計は、708,269石1斗8升4合とされ、本田、新田別の内訳が記される。また寺社領高が別記され、領高内、外の内訳が記されている。濃州、江州、摂州、三州にある尾張藩領の村別高も記載されており、高都合(藩領全体の高合計)は871,134石2斗9升5合とあり。信州については記されていない。
  • 蔵書印等巻頭に「愛知県史編纂係之印」、原表紙に愛知県文書課の備品票。
  • 請求記号 Wラ/A240/ビ3

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