デジタルライブラリートップページ系図家譜
【伝記・系譜】 系図家譜
- 書名 系図家譜(けいずかふ)
- 巻数 1巻
- 成立 近世後期~末期
- 出版書写年 近世後期~末期写カ
- 数量 1冊 126丁(墨付き121丁)
- 書型(寸法) 横中本(13.3×20.1cm)
- 注記 書名は外題(題簽)による。
- 内容 三河の西尾藩および刈谷藩の藩主を務めた土井氏の系図と家譜。前半は、清和天皇からはじめ、利昌、利勝から利長、利忠(利意)、利計(利庸)、利信、利徳、利制、利謙、利以、利行、利祐までの系図(利祐の次の刈谷藩主である利善(弘化4年(1847年)襲封)とその次で最後の刈谷藩主である利教の記載はない)。後半の「家譜」では、西尾藩主である利長から利信までの4代について、誕生から死去まで(利信のみ宝暦4年(1754年)まで)年代順にその事跡を詳細に記載している。
- 備考 5丁目「貞秀」と「利昌」の間が系図がつながっていない。『寛永諸家系図伝』は「この間中絶」とし、『寛政重修諸家譜』は「其あひだ世系を失すといふ。」とする。
「日本古典籍総合目録」には「系図家譜」のタイトルのものはないが、「刈谷」の角書をもつ「土井家譜」をはじめ、「土井家譜」、「土井系図」など、土井氏の系図、家譜と思われるものが多数収録されている。 - 文献 『寛永諸家系図伝 第3』新訂(続群書類従完成会,1980年) 資料ID:1101352334
『寛政重修諸家譜 第5』新訂(続群書類従完成会,1964年) 資料ID:1101351711 - 請求記号 Wラ/A288/トイ/840885