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【伝記・系譜】 尾張名家誌 初編

尾張名家誌 初編
  • 書名 尾張名家誌 初編(おわりめいかし しょへん)
  • 巻数 2巻
  • 著者名 細野 要斎(ほその ようさい)/著
  • 出版書写年 安政4年(1857年)刊
  • 数量 2冊 上:26.5丁(版心:「尾張名家誌 序一」・・・「尾張名家誌 序六」,「尾張名家誌 巻之上一」・・・「尾張名家誌 巻之上五」,「尾張名家誌 巻之上一」・・・「尾張名家誌 巻之上十五」),下:21.5丁(版心:「尾張名家誌 巻之下一」・・・「尾張名家誌 巻之下廿一」)版心下部「寂感舎蔵版」
  • 書型(寸法) 半紙本(25.8×18.2cm) 六つ目綴。
  • 注記 書名は巻首題による。外題(題簽)、日本古典籍総合目録の統一書名は『尾張名家誌』。著者名は日本古典籍総合目録の統一著者名による。
  • 内容 尾張における諸名家(儒家)60名の事歴を収録した伝記資料。巻之上に31名、巻之下は29名について書かれている。ほぼ年代順に配列されている。 著者は尾張藩士で儒者の細野要斎。『尾張名家誌』の出版経緯については、自著である『感興漫筆』の安政4年11月に、「尾張名家誌著述上木製本始末記」がある。
  • 序・跋・奥書等 叙「嘉永紀元著雍涒灘長至日 尾張図書監七十有六歳深田正韶併書」
    序「弘化丁未八月 沢田師厚撰」
    凡例「弘化丙午春三月 細野忠陳識」
    跋「安政丁巳之春 尾張 田中寅亮識」
    刊記「要斎細野為蔵著/安政四年丁巳十一月新刻/尾張書肆/名古屋樽屋町 井筒屋文助梓」
    前見返「安政丁巳十一月刻成/細野先生著<千里必究/不許翻刻>/尾張名家誌/名府書肆皓月堂」
  • 蔵書印等 表紙に「第三門」(四を訂正して三)の蔵書票、文書課の備品票、「愛知県図書之章」の丸印。
    各巻頭に「愛知県図書之章」の丸印、「愛知県史編纂係之印」。
  • 文献 『近世儒家史料 中冊』(飯塚書房, 1976) 資料ID:1100421221、『日本儒林叢書 第三巻』(鳳出版, 1978) 資料ID:1100421099 に活字翻刻収録
  • 請求記号 Wラ/A280/ホ2/2-1~2-2

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