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【伝記・系譜】 大三川志

大三川志
  • 書名 大三川志(だいみかわし)
  • 巻数 全101巻(首巻、100巻)、付録8巻(欠付録)
  • 著者名 松平 頼寛(まつだいら よりひろ)/撰、 松平 頼亮(まつだいら よりあきら)/校
  • 成立 享和元年(1801年)跋
  • 出版書写年 近世後期以降写
  • 数量 2巻を1冊に書写したもの(50冊)を17冊に合冊
    首巻1-6:262丁,巻7-12:216丁,巻13-18:229丁,巻19-24:235丁.巻25-30:248丁,巻31-36:227丁,巻37-42:247丁,巻43-48:257丁,巻49-54:247丁,巻55-60:254.5丁,巻61-66:269丁,巻67-72:264丁,巻73-78:212.5丁,巻79-84:196丁,巻85-90:202丁,巻91-96:207丁,巻97-100:153丁
    2巻24丁目より版心に「大三川志」とある用箋に書写。
  • 書型(寸法) 大本(26.8×18.6cm)
  • 注記 書名及び著者名は巻首題による。打付書「大三河志」。内題、柱題(刻)「大三川志」。
  • 内容 徳川家の創業史。天文11年(1542年)の徳川家康の誕生から元和2年(1616年)の死去までを中心とし、寛文4年(1664年)までの記事を含む編年史。
    松平頼寛は陸奥国守山藩主。松平頼亮は頼寛の継嗣。
    付録「天正征韓記」全8巻(「日本古典籍総合目録」による)は所蔵なし。
  • 序・跋・奥書等 奥書に「・・・此編ヲ撰シ永ク子々孫々ヲシテ拝覧セシメント欲スルノミ 宝暦十三年癸未春三月 守山 源頼寛 謹誌」。
    跋文に「享和元年辛酉夏六月男守山従四位侍従源頼寛謹跋」とあり。「源頼寛」は「源頼亮」の誤りか。
  • 蔵書印等 巻25-66を除く合冊前の各冊巻首に「佐竹図書」の印。
  • 文献 『内閣文庫百年史 増補版』(汲古書院,1986)資料ID:1101073875
    『三河文献綜覧』(豊橋文化協会,1954)資料ID:1101477900
    「国立公文書館所蔵資料特別展 大名 著書と文化」(http://www.archives.go.jp/exhibition/digital/daimyou/index.html 平成27年6月16日現在)
  • 請求記号 Wラ/A210/マ/1-1A~1-17A

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