デジタルライブラリートップページ尾張名家誌 二編
【伝記・系譜】 尾張名家誌 二編
- 書名 尾張名家誌 二編(おわりめいかし にへん)
- 巻数 3巻
- 著者名 細野 要斎(ほその ようさい)/稿
- 出版書写年 大正7年(1918年)刊
- 数量
3冊
上:30.5丁(版心:「尾張名家誌二編 序」、「尾張名家誌二編 目録一」・・・「尾張名家誌二編 目録四」、「尾張名家誌二編 巻之上一」・・・「尾張名家誌ニ編 巻之上二十六」)
下:25.5丁(版心:「序」、「尾張名家誌二編 巻之下一」・・・「尾張名家誌二編 巻之下二十五」)
補遺:26丁(版心:「尾張名家誌二編 補遺一」・・・「尾張名家誌二編 十一」、「一」・・・「十二」) - 書型(寸法) 半紙本(25.8×18.2cm)
- 注記
書名は巻首題による。
著者名は「日本古典籍総合目録」の統一著者名と同じ。巻首「細野忠陳子高稿」。刊記「著者 細野為蔵」。 - 内容
尾張における諸名家の事歴を収録した伝記資料。細野要斎の遺稿を刊行したもの。初編(安政4年刊)では儒家のみ収録されていたが、二編では分野は多岐にわたる。
上下巻では、儒林、国学、兵学、天学、沙門、忠孝、隠逸、医術、臨池、画図、和歌、俳諧、狂歌、喫茶、流寓に分類されている。
補遺では、儒林、国学、兵学、沙門、医術、和歌、俳諧、狂歌、循吏、臨池、画図、雑に分けられている。
補遺の巻末に小寺玉晁集録「張城名家墓所集覧」が付される。 - 序・跋・奥書等
上巻叙「大正七年戊午立春 侃堂山本栄序」、下巻叙「明治六年八月 栗斎識」
上巻見返し「大正戊午二月印行/細野先生稿/<千里必究/不許複製>/尾張名家誌二編/東都書肆啓幹堂」
刊記「大正七年二月二十日印刷/同年三月一日発行/著者 故細野為蔵/発行者 東京府荏原郡大井町字坂下二〇七九 山本景三/印刷者 東京府品川町字利田新地六番地 加藤欽二/発兌元 東京市芝区愛宕町二丁目十四番地 清水啓幹堂/大売捌 名古屋市西区玉屋町一丁目 豊田書店/同 京都市三条通寺町西入 振替口座大阪五一五番 細川開益堂」 - 蔵書印等
表紙に「第四門」の蔵書票、文書課の備品票、「愛知県図書之章」の丸印。
各巻頭に「愛知県図書之章」の丸印、「愛知県史編纂係之印」。 - 請求記号 Wラ/A280/ホ2/1-1~1-3