ティーンのためのAichi Librarians' Choice
あるく
愛知県内の図書館員が、ティーンのみんなにオススメの本を紹介するよ!第11号のテーマは「あつい!」
編集:愛知県公立図書館長協議会ヤングアダルトサービス連絡会
PDFファイルはこちらから→A・L・C あるく 第11号* (冊子印刷用PDFファイル 1226KB)
04 厚い
いわずと知れた超有名作、「ハリー・ポッターシリーズ」。
私自身、映画は見ていたのですが、小説を読むのは恥ずかしながら今年が初めてでした。子どもの頃は本の厚さにビビり、手を出せずにいましたが、読んでみたらめちゃくちゃ面白い!!
世界中で幅広い年代にこのシリーズが愛されていることに、納得しかありませんでした。
今年も関連施設が新たにオープンしたりと、未だに世界中が熱狂しているハリー・ポッター。私のように、知っているけれど読んだことがない人はぜひ一度、騙されたと思って読んでみてください。
アツい本、それは辞書!みなさんは解らない言葉があったら、まず何をしますか?そう、辞書を引きますよね。「ことばハンター」とは国語辞典をつくるため、言葉集めに奮闘する人のこと。本やテレビ、街を観察すると「どんな意味なんだろう」「初めて見る」という言葉を簡単に見つける事ができます。ことばは省略されたりくっついたり、意味だって日々変化するのです。
あなたも「ことばハンター」の日常を覗いてみませんか?国語辞典を見る目が変わりますよ!
この本、分厚いです!562ページあります。が、コンピューターシステムの仕組みやプログラミング言語の読み書き、基本的なアルゴリズムの使い方、論理式の書き方…など、コンピューター科学とプログラミングをマスターするために必要な知識を学ぶことができます。
イラストがたくさんあり、読みやすい構成になっています。