ティーンのためのAichi Librarians' Choice
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愛知県内の図書館員が、ティーンのみんなにオススメの本を紹介するよ!第3号のテーマは「友だち!」
編集:愛知県公立図書館長協議会ヤングアダルトサービス連絡会

PDFファイルはこちらから→ A・L・C あるく 第3号*
(冊子印刷用PDFファイル 676KB

01 友だちって?

星 『きみの友だち』 重松 清/著 新潮社 2005.10
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「友だち」ってどんな存在? どんな関係をいうの? 多いほうがいいの? 少ない方がいいの? 「友だち」の定義って難しいですよね。この本には嫉妬、ライバル心、八方美人等、様々な友だち関係が出てきます。物語は、登場人物達の気持ちが痛いほど理解できてしまう身近な出来事で描写されており、過去・現在のあなた自身を登場人物達の思いに重ね合わせることができます。
「友だち」とは、そしていろいろな友だち関係の中で自分はどうあるべきか、再考できる一冊です。 (安城市中央図書館 いつみ)

星 『スヌーピーの友だちがほしい』 チャールズ・M.シュルツ/著 谷川俊太郎/訳 主婦の友社 2008.8
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友だちって何だろう? 一緒に遊ぶ人? 共通の何かを持っている人? そのままの自分を受け入れてくれる人? 改めて考えてみると、わかるようでわからない友だちの定義。でも実はもっと単純なことかもしれないね☆ これからどんな子と出会うのか、楽しみなような不安なような…。友だちについて、チャーリー・ブラウンと一緒に考えてみるのはどう?? (岡崎市立中央図書館 落花生1号)

友だちって、“まわりを気にせずに、きみを好いてくれる人”、“あるがままのぼくを受入れてくれる誰か”、“そこにいなくても肩をもってくれる誰か”…。
クラシックなシュルツの絵に谷川俊太郎のシンプルな訳がついて、友だちの定義が分かりやすく表現されています。 (豊川市中央図書館 よもよも)

星 『夜のピクニック』 恩田 陸/著 新潮社 2004.7
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高校最後のイベント「歩行祭」に参加する生徒たち。80キロの道のりを一日かけて歩き、友だちと語り合い、助け合い、ゴールを目指す。長い間一緒にいると、仲の良い友だちでもぶつかる事ってあるよね。お互いを分かろうと真剣に考えたり、同じ苦しみや感動を味わう事で友情が育っていくと思う。この本を読むと自分もその場にいるようにドキドキする。主人公の貴子と融の確執の行方も心配になる。最後はすがすがしく温かな気持ちに! 感動で泣いちゃうかも?! (あま市美和図書館 あめちゃん)

星 『帰宅部ボーイズ』 はらだ みずき/著 幻冬舎 2011.5
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あなたには、出会えてよかったと思える友だちはいますか? この物語の主人公たちはそれぞれ理由があって『帰宅部』になりました。部活動で学ぶこともたくさんありますが、その学ぶための時間を、決して彼らは無駄に使っていたのではありません。喧嘩に初恋、友情。そして、その友との別れ…。部活をしていなくたって、彼らが共に過ごした中学校の3年間は、とてもかけがえのない宝物なのです。
大人になった主人公が過去を振り返りながら描く、彼らの青春の物語です。 (安城市中央図書館 エリイ)


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