ティーンのためのAichi Librarians' Choice
alc あるく

好き間

愛知県内の図書館員が、ティーンのみんなにオススメの本を紹介するよ!第4号のテーマは「好き!」
編集:愛知県公立図書館長協議会ヤングアダルトサービス連絡会

PDFファイルはこちらから→ A・L・C あるく 第4号*
(冊子印刷用PDFファイル 1,963KB)

02 好きになったら一直線!

手紙 『みつばち高校生』 森山 あみ/著 リンデン舎 2016.1
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長野県富士見高等学校。ここに在籍する、ひとりの女子高生が養蜂(ようほう)に興味を持ち、実際に体験する中で「ハチさんが好き」と感じるようになったこと。それを発端として、彼女の活動は、学校の後輩、そして地域の人々へとつながり、その成果を養蜂部の後輩が全国大会で報告をするまでに発展していきます。
まるでドキュメンタリーを映像で見ているような作品です。「好き」の気持ちが、たくさんの人を動かしていく様子を、臨場感を持って見ることができますよ。

(刈谷市中央図書館 hk)

手紙 『素晴らしき哉、鉄道人生』 野田 隆/著 ポプラ社 2005.3
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鉄道に命をかけると言っても過言ではない通称『鉄ちゃん』。乗り鉄、撮り鉄、収集鉄、模型鉄、さらには架空の時刻表と路線図を妄想してニンマリするマニア達。狂気すら感じるその情熱や執着にただただ唖然とし、笑ってしまう場面も多いが、そこにはひとつの物事に没頭し続け、人生を謳歌する羨ましい姿も見えてくる。全国の鉄ちゃん&鉄子さんには今さらな話かもしれないが…。愛するものを見つけた彼らは強い!エネルギーいっぱいの作品です。

(知多市立中央図書館M・I)

手紙 『サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法』 大槻 ケンヂ/著 白夜書房 2012.5
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人生好きな事だけやって生活できたらどんなに楽しいだろう!?誰でも一度は考えるのではないでしょうか?本書は、いわゆるサブカルチャーというジャンルで、ミュージシャン、俳優、小説家等、若者が憧れる職業をさまざま体験してきた著者が、好きな事だけやって生きてきた半生を描いています。しかし、決して成功したという訳ではありません。むしろ、なかなか大変な、悲惨な目にあっています。これを得難い人生経験とするか、やはり好きな事だけで生きていくには無理がある!と思い直すか、今後の人生の参考に、ぜひ手にとってみて下さい☆サブカルチャーに関する注釈にも注目!

(安城市中央図書館 たきがわ)

手紙 『生まれた時からアルデンテ』 平野 紗季子/著 平凡社 2014.4
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話題のパンケーキ屋さんに行くのが趣味。だから食べることが好き。料理を作るのが趣味。だから食べることが好き。その考えは甘い。おいしい食べものだけを追いかけているようでは、本当に好きとは言えない。著者の肩書きは「ごはん狂」。世界一のレストランでバッタのピュレに大興奮したかと思えば、アンパンマングミに壮大な哲学を感じる。この人に比べたら自分の「好き」なんてまだまだ、なんて打ちのめされること間違いなし(でもすがすがしい敗北感)。

(名古屋市鶴舞中央図書館 苔玉)

手紙 『負けないパティシエガール』 ジョーン・バウアー/著,灰島 かり/訳 小学館 2013.6
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私とママは、全速力でカルペパーの町に逃げてきた。何からって?それは聞かないでほしい。私がエルビス・プレスリー恐怖症とだけ言っておくね。で、ここでも大好きなケーキ作りをはじめた。だってケーキには、人の心の奥に入っていく力がある。あいつも先生も、私のこと「知性に欠ける」とか「低能」っていうけど、私はバカじゃない。ただ、どうしても言えない秘密があるだけ…。
〜お菓子が大好きな人に届けたいストーリー〜

(名古屋市鶴舞中央図書館 ちゆ)

手紙 『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』第1部[1] 香月 美夜/著 TOブックス 2015.2
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将来司書になることを夢見ていた女子大生が、ひょんなことから病気がちな少女マインとして異世界に生まれ変わってしまいます。しかも、その世界には本という本がほとんど存在せず、紙を手に入れようにも紙すら高価で、庶民が気軽に手にできるものではありません。
では司書になることをマインは諦めるか?…いいえ、本がないなら自分で作ってしまえばいいのです。体が弱くても、お金がなくても、諦めるなんて絶対に嫌!本が好き過ぎて少々暴走がちな女の子マインの波乱万丈な物語の第一弾です。

(安城市中央図書館 エリイ)


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