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宮田井組用水水利土功会区域図
製作年:明治20年頃 大きさ(cm):98×173
水利土功会とは、明治17年の「区町村会法」改正により設置できるようになった用水、井組の組織であり、行政区域の枠を越え水利工事や整備等を行っていた。本水利土功会の区域は、現在の一宮市、尾西市、名古屋市中川区、港区にかけてのあたり。題簽には「宮田井組区域図」とある。