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山本薫子 著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2024.12 -- 361.78

所蔵

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 43 /361.78/ヤマ/1224223 1112242232 閲可 貸可 協可 個人貸出

資料詳細

タイトル 立ち退かされるのは誰か?
副書名 ジェントリフィケーションと脅かされるコミュニティ
著者 山本薫子 著  
著者標目(個人) 山本, 薫子 ,著者
出版地 東京
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年 2024.12
ページ数 280p
大きさ 19cm
一般件名 都市社会学 , 都市再開発 , 社会的排除
内容紹介 <ジェントリフィケーション>がもたらす問題とは?再開発による「立ち退き」、グローバルな不動産投資と家賃高騰……。<ジェントリフィケーション>という言葉を生みだしたのは、1960年代の社会学者ルース・グラスだった。彼女が都市ロンドンで<発見>した現象は、現代の都市問題を予見していた……。地域コミュニティが脅かされつつある現代都市の課題との共通点をさぐる注目の書。――ロンドンでは、空間をめぐる競争がますます激しくなっている。さまざまな要素がこの競争をさらに強化している。(……それらは)予測も制御もされなければ手に負えなくなり、地価(上昇)のスパイラルにつながる。そして、まさにこれが起きてしまったのである。(ルース・グラス『ロンドン――変化の諸相』より)――ジェントリフィケーション。ダウンタウン・イーストサイドは大きな変容の最中にある。過去10年の間に中流層、上流層の階級の住民たちがこの低所得地域に移り住むようになった。新たな住民たちがコミュニテイ再生の手助けをする一方で、そのことは周縁化された住民たちを追い出すことでもある。(バンクーバーのストリート・ペーパーMegaphoneより)
ISBN13桁 978-4-7664-2998-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 361.78