仁藤敦史 著 -- 中央公論新社 -- 2024.10 -- 221.036

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 6 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 20 /221.03/ニト/1222598 1112225984 閲可 貸可 協可 個人貸出

資料詳細

タイトル 加耶/任那
副書名 古代朝鮮に倭の拠点はあったか
叢書名 中公新書
著者 仁藤敦史 著  
著者標目(個人) 仁藤, 敦史 ,1960- ,著者
出版地 東京
出版者 中央公論新社
出版年 2024.10
ページ数 238p
大きさ 18cm
場所件名 朝鮮 -- 歴史 -- 朝鮮 -- 加羅諸国
内容紹介 加耶(かや)/任那(みまな)は3~6世紀まで存在した朝鮮半島南部の小国群名である。『日本書紀』は任那と記し、「任那日本府」の記述などから長く倭の拠点と認識されてきた。だが戦後、倭の関与について強く疑義が呈される。歴史教科書の記述は修正が続き、呼称も韓国における加羅、さらには加耶へと変わった。 他方で近年、朝鮮半島南部で倭独自の前方後円墳の出土が相次ぎ、倭人勢力説が台頭している。 本書は、日韓歴史共同研究をはじめ東アジア古代史の大きな争点である同地の実態を実証研究から明らかにする。
ISBN13桁 978-4-12-102828-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 221.036