榎村寛之 著 -- 中央公論新社 -- 2024.10 -- 210.38

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 18 /210.38/エム/1222597 1112225975 閲可 貸可 協可 予別

資料詳細

タイトル 女たちの平安後期
副書名 紫式部から源平までの200年
叢書名 中公新書
著者 榎村寛之 著  
著者標目(個人) 榎村, 寛之 ,1959- ,著者
出版地 東京
出版者 中央公論新社
出版年 2024.10
ページ数 264p
大きさ 18cm
一般件名 女性 -- 歴史 -- 日本 -- 平安時代
場所件名 日本 -- 歴史 -- 平安時代
内容紹介 平安後期、天皇を超える絶対権力者として上皇が院制をしいた。また、院を支える中級貴族、源氏や平家などの軍事貴族、乳母たちも権力を持ちはじめ、権力の乱立が起こった。そして、院に権力を分けられた巨大な存在の女院が誕生する。彼女たちの莫大な財産は源平合戦の混乱のきっかけを作り、ついに武士の世へと時代が移って行く。紫式部が『源氏物語』の中で予言し、中宮彰子が行き着いた女院権力とは? 「女人入眼の日本国(政治の決定権は女にある)」とまで言わしめた、優雅でたくましい女性たちの謎が、いま明かされる。
ISBN13桁 978-4-12-102829-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 210.38