アリアン・シャフヴィシ 著 ; 井上廣美 訳 -- 柏書房 -- 2024.8 -- 361.8

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 42 /361.1/シヤ/1220422 1112204222 閲可 貸可 協可 個人貸出

資料詳細

タイトル 男はクズと言ったら性差別になるのか
著者 アリアン・シャフヴィシ 著 ; 井上廣美 訳  
著者標目(個人) Shahvisi, Arianne ,著者
出版地 東京
出版者 柏書房
出版年 2024.8
ページ数 406p
大きさ 20cm
一般注記 原タイトル: Arguing for a Better World
一般件名 社会的差別 , ポリティカルコレクトネス , 正義
内容紹介 大学入試での特別枠は差別なのだろうか。性的弱者への偏見や差別はどうだろう。最近はやりのセクハラ、カスハラなどの~ハラは何がいけないのだろうか。女性にはどう声をかければいいのか。女性に「ほら笑って」はいけないのか。外国人に対する「故郷へ帰れ」はどうだろうか。政治家の発言に聞く「あなたは美人」うんぬんはかまわないのか。 社会やその地域の文化にはびこる差別や偏見。人種差別だけではなく、男女差別、年代での差別、弱者への差別などなど、一部の人たちへの酷い扱いがはびこっている。 こうした問題は社会正義という観点から考えると、どのように対処すればいいのだろうか。声高に説教をする老人が話題になったり、ヘイトスピーチ、貧困家庭、児童ポルノの問題、男性の給与や昇進が有利な問題、出演俳優の違法行為による上映中止など、毎日のように耳にするこうした話題。これらはなぜなくならないのだろうか。それは正しい判断なのだろうか。 哲学が単なる崇高な学問ではなく、身近なツールとして利用できるようになってきた。それを用いてこうした問題はどのように考えればよいのかを、いくつかのキーワードを元に解説していく。 社会的に地位があり、安定した身分のある人々がなぜこうした問題を考えるのを嫌うのか。差別を受ける側の視点からはどのように考えればいいのかを伝授する。
ISBN13桁 978-4-7601-5568-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 361.8