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原口虎雄 著 -- 草思社 -- 2024.7 -- 289.1

所蔵

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 22 /289.1/スシ/1219913 1112199131 閲可 貸可 協可 個人貸出

資料詳細

タイトル 悲劇の改革者調所笑左衛門
副書名 幕末の薩摩藩
著者 原口虎雄 著  
著者標目(個人) 原口, 虎雄 ,1914-1986 ,著者
出版地 東京
出版者 草思社
出版年 2024.7
ページ数 233p
大きさ 20cm
版注記 「幕末の薩摩」(中央公論社 1977年刊)の改題、改訂、新版
個人件名 調所, 広郷 , 1776-1848
内容紹介 奇跡の財政再建をなしとげるも、西郷、大久保ら維新の元勲から「悪人」と憎まれた男の実像。維新の大業をなした薩摩の「起点」となった人物に光を当てる傑作評伝!江戸後期の薩摩藩は莫大な負債を抱え、瓦解寸前だった。そこに起死回生の大手術を行なったのが、薩摩藩家老・調所(ずしょ)笑左衛門広郷(ひろさと)である。調所の財政改革を経て、薩摩は洋式工業の中心、日本随一の富強国となり、のちに西郷らあまたの元勲を輩出した。しかし元勲らは、調所を「極罪ノ者」としてその業績を抹殺し、彼の遺族を罰した。本書は、調所の子孫や縁故の人たちからの聞き書きや史料調査を尽くしてものした傑作。幕末薩摩の力の源泉に迫る。
ISBN13桁 978-4-7942-2735-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 289.1