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堀田新五郎, 林尚之 編著 -- 晃洋書房 -- 2024.6 -- 304

所蔵

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 28 /304/テツ/1219816 1112198161 閲可 貸可 協可 個人貸出

資料詳細

タイトル 撤退学の可能性を問う
著者 堀田新五郎, 林尚之 編著  
著者標目(個人) 堀田, 新五郎 ,1965- ,編者
出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版年 2024.6
ページ数 314p
大きさ 22cm
内容細目注記 向きを変える企て
内容紹介 内 田  樹 氏推薦既存の知的枠組みから鮮やかにステップバックする「撤退知」いま喫緊の学的課題は,単一の「正解」を探し出すことではなく,「正解がもう出せなくなったスキーム」から決然と撤退することである.この事業には二つの資質が求められる.知力と勇気である.集められた書き手たちはみなその条件を満たしている.我々はいま,巨大な生活習慣病を患っている.既存の社会システムを持続させる限り,地球温暖化も少子化も地方衰退もとどまるところをしらず,いつか破局的な事態が訪れはしないか? 大事なのは,既存システムの「持続可能性」ではない.そこからの「撤退」である.いまこそ「撤退」を「学ぶ」ことの意義と可能性が問われなければならない.
ISBN13桁 978-4-7710-3852-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 304